仙台湾ソルトアングラーミーティングVOL.3
10月6日「仙台湾ソルトアングラーミーティングVOL.3」にゲスト参加して来ました。
少しでもお力になれるよう、小さなパワーですけど東北のアングラーに差し上げようと決め参加して来ました。
この大会は「菊田釣センター仙台店」の丹野氏が、
あの日感じた「地元の海で釣りが出来る」という喜び、
海・自然への感謝の気持ち・・・
この思いをを忘れないように・・・そして釣り人として沿岸部の復興を願い・・・
それをカタチにし継続していこうということで始めた「仙台湾ソルトアングラーミーティング」です。
そして今回、前回の倍となる60名の東北アングラーが参加されました。
今回、オイラは初めて仙台湾に背黒を落としに行って来ました。フィールドがどうなのか?事前情報を頂き、水深は50m、ベイトはメロウドだと言うこの二点。すぐに茨城県の波崎と同じだろうと想像しながら沖へ。
ポイントに移動中は地元アングラーに話しを聞きながら約一時間走った所でポイントに到着。
そしてびっくり。当初は釣り船も少ないだろうと勝手に決め込んでいましたが、遊漁船、プレジャーボートのスゴイ数!東北アングラーの熱さを感じた瞬間でした。
とっ!今回はここまで。後日釣果アップいたします。
今回は、この参加者の方々に、熱いパワーを逆に頂いて帰って来ました。本当はオイラがあげにいったのに。
新潟遠征
今季初の新潟へ行って来ました。
新潟は柏崎港「アシストクラブ」さん。
柏崎も何年ぶりだろう?久しぶりにキャプテン秋山くんに会いに行くことを決定!
今回は背黒ハガレはもちろん秘密兵器があるので元気よく出撃。まずは港を出てすぐのブイ周りでカンパチ狙い。ここでショゴを二本バラス。
この二本のバラシが今回の遠征が辛くなる事を予言していたかもしれない。
何をやっても魚は口を使ってくれない。潮がまったく動いていない。
そんな中、小悪魔姉さんハガレシルバー80gをスローで誘っていたら「レンコダイ」ゲットン。
そしてオイラは今回の秘密兵器、DAIWA「紅牙」でカサゴをゲットン。
初日はこれのみに終わった。
そして二日目。相変らず潮は動かない。「紅牙」で何とかキジハタゲットン。
しばらくすると前日には見られなかったシラスナブラがあちらこちらに。
シラスナブラならば勿論「オーバーゼアスキッピング」キャストタックルは持ち込んでいなかったので、ジギングロッドに装着!
一発でイナダゲットン。ここからストレスを一気にすっ飛ばす「ワンキャストワンヒット」ストレス発散。
今ではスキッピング釣法を欠かせないオイラですが、この釣法を教えてくれた海は十数年前の柏崎のこのシラスナブラでした。そして今回、ダイワからプロデュースさせて頂いた「オーバーゼアスキッピング」を初めて柏崎の海に持ち込み救ってくれた。魚のサイズは関係なく、ファイトをしながら今まで感じた事のない感覚だった。
そして、小悪魔ねえさんも下を狙いハガレ背黒100gでイナダをゲットン。ここで二日間の新潟遠征は終了となった。
そして、今こうしてブログを書いている中、キャプテンから連絡。
「西ちゃん、今日めちゃ釣れてる。ヒラカンハイブリットに真鯛にヒラマサ。昨日と同じポイント。海はホントに分からないよね」
これが、釣りなんです。