本日もご訪問ありがとうございます。


すでに黄昏れ時に差し掛かってしまった

かもしれない私。

この病気になるまえまでは平均寿命までは

生きるだろうなぁと、少なくとも

亡父の享年まではと漠然と思っていました。

でもどうやら締め切りは大分早まって

しまうかもしれません。

まさにDEADLINEだね。


もちろん最後まで足掻いてはみます。

自分や家族のためにも、そして社員さん

協力業者さんへの恩返しのためにも。


がんの事を考えるたびに思うこと…。

それは自らの今までの歩み、死生観や人生観。

そして自分の最大の宝物である子供

たちの事。


子供たちと

一生懸命に一緒に遊んで勉強してきた。

彼らのことを想うと胸がギュッーと

締め付けられ涙が自然と溢れでてしまいます。

こうして書いているそばからも…。

俺ホント泣き虫なんだよ。


考えてみれば彼らを育てている時が

私にとっての人生の華のとき

だったんだな!


これから先も出来るだけのことはしてあげたい。

残せるものはできる限り残してあげたい。


でも今想うともっともっと幼い彼らと旅行に

行っておけばよかった。年1回2回とか

じゃぁなく3回4回と行っておけば…。

長男が大学を卒業した後、院まで行きたいと

いった時その費用が出せず奨学金を

借りざるを得なかった事。この時私の会社は

火の車で私自身の預貯金や所得でそのお金を

準備出来なかった…。

これらの事は今の私にとって痛恨の極みです。



(於 大江戸博物館)

長男は国家公務員。

長女は来年3月に大学を卒業して

団体職員として就職予定。

父親をみての教訓からか真逆の安定の

職業を選んだようです。

その点では心配することはほとんど

ないのだけれど…。

でももっと一緒にいたい。

もっと人生のアドバイスをしたい。

特に長女には長男ほどの事をして

あげられなかった。

そしてもし許されるのなら2人の結婚まで、

そしてできるなら孫の顔も見てみたい。


こんな事考えてるとまだまだ

死にたくないなー!

死ねないなー!

頑張らないと。

『がんばれがんばれ俺! ♬

フレーフレー、まー!』♪


本日も最後までお読み頂き誠に

ありがとうございました。