本日もご訪問ありがとうございます。
さて少しの自慢と卑下です。
私はどちらかと言えば文系で
営業マンタイプ。人前で(人前ではですよ。)
笑顔は絶やしません。
そして喧嘩が苦手なへなちょこ、泣き虫。
社長のくせに社員さんを叱ることも
なかなか出来ません。
なので会社もなかなか業績が上がらず
低空飛行しているのでしょう。
最もそのせいか社員さんは皆さん
25年〜30年勤務の方ばかりで入れ替えが
ほとんどありません。
中には事情があって一旦辞めても
また使って下さい、と
いう社員さんもいます。
居心地が良いのでしょうか?
以上はこれから話すことの言い訳に
なっちゃいますねー。
と言うかアリバイ作り。笑笑です。
さて事件の続きというかなんというか。
この一連のことはさすがに温厚なまーちゃんも
ちょっとなー、みたいな感じです。笑笑
ロンサーフの第1クールと第2クールの
間のアバスチンの日。
いつものように採血のあと化学療法室へ。
そこで看護師さんからこの2週間の体調を
聞かれます。
さっそく体調を話すと共にこちらの病院の
対応も併せてお話しをしました。
体調が悪くて…、こちらの病院に連絡
したのですが…。
診察してくれないし
受け入れもしてもらえませんでした。と、
努めて柔らかく冷静にそして具体的に説明。
むしろ不気味なくらいにね。笑
看護師さんの顔がみるみるこわばってきました。
『当院はそんな事する病院ではありません。』
私『別に苦情を申し上げているのではないですよ。
病状を申し上げているのです。またこちらの
病院の対応は病院独自の考え方やスタンスで
しょうから私はそれに従うまでです。』
いや〜、言っちゃた。
柔らかで落ち着いた言い方だけどいつもの自分で
ないみたい。
大冒険!笑笑
看護師さんは直ぐにちょと待って下さいね、
とだけ言い部屋の隅の看護師溜まりに行き
ます。
何やらいろいろな声が?…。
『事務員の独断じゃない』『それはありえない
でしょ!』『とにかく報告を上げないと。』
『……¥#$、、。』『ー〜℉¢£。!…?』
しばらくして先ほどの看護師さんが戻ってくる。
『さっきの件、たいへん由々しき事なので
カルテだけではなく、上に報告書という形で
上げさせて頂きます』
あらまッ。どうしよう?なんだか大袈裟な
ことになってしまいそう。
『そんな気になさらないでください。
先生にもご迷惑かけたくないし。』
と私。しかし看護師さんは直ぐに担当医や
その上の方に間髪入れず院内メールで
報告したようです。
その後薬剤師さん登場。
『お薬の感じはどうですか?』
『こんな〜、あんな〜副作用があって』と私。
『そういう時は直ぐに言って下さい。』
『言いいましたけどこんな事があって…。』
やはり青ざめながら
本当に申し訳ありません。と、
謝られてしまいました。
いや~、薬剤師さんは全く悪くない。
それにしても今回の俺、
なんかやっちまったかなぁ〜。
こんな自分ホント我ながらびっくり。
声は穏やかだし冷静だけど、ね、
ちょと自分を主張してしまったかな。笑笑
その後担当医の部屋にて診察。
なんだか口ごもって
人手不足ですみませんね、と。
ゴニョゴニョ。
もちろんいつものように私を見ることなく
パソコンをみながら…。
もう報告書読んだんだ。
仕事早いな。笑
ただ私の心はすでに冷めた感覚。
出会いはあまり良くなかった担当医だけど
とても熱心で勤勉。尊敬してました。
でもこの一連の件でこの病院や担当医からは
しばらく遠ざかりたいと…。
家に帰り事の顛末を家族に話すと
妻や子供たちから
『へ〜、パパでもそんな事言うんだ〜』と
驚かれました。
さてさてやっと今回の
入院にたどりつけそうです。
次回から入院編。
治療を中心に書くつもりです。
つもり…つもり…つもりはつもり……。
本日も最後までお読み下さり誠に
ありがとうございました。