本日もご訪問ありがとうございます。


前回のCTの結果。

肝転移9個は少し小さくなるものの

数は変わらず。

傍大動脈リンパ節に転移あり。

縦隔リンパ節転移疑い。


この結果を受けセカンドオピニオンを

決意。

2つの病院を選びました。

選んだ基準は肝転移に関して

ラジオ波をしてもらえるかどうか。


基本的に今の私の担当医は、外科の

先生なのにどういう訳か抗がん剤

一本やり。

つまり標準治療です。

もちろん標準治療が最もエビデンスが

高い治療である事は承知しています。

私は迷信や宗教、スピリチュアルな

世界は信じない質なので、

科学的根拠のある治療法を以前から

探していました。

その最たるものが標準治療。

過去の大量のデータに基づく治療法。

ただそれによってもステージⅣの

余命の中央値は24ヶ月からさん30ヶ月。

標準治療を基にしつつもそれから

半歩、一歩踏み出す事で余命の上積みが

出来ないものかどうか。


ネットやその他の情報から行き着いたのが

ラジオ波治療でした。

この治療法ならば上手くいけば肝転移

したがんを一旦は焼灼して無くすことが

可能なのでは。

また開腹手術ではないので、入院期間も

短い。

私自身前回の開腹手術でたいへんな

思いをしたので、これならばありがたいと。

もちろん再発の可能性が高いのは十分

解っています。

ただこのラジオ波は何度でも手術が可能で、

また何年も前から大腸がんの肝転移については

保険適用になつていて多くのデータから

余命の延長や、場合により根治することも

あるとの事です。


ぜひこの治療を受けたい。

しかし私の場合、肝転移の他遠隔リンパへの

転移が有るのでその辺りをどう判断

されるのか?

つまりすでにがんは全身に廻っていて、

局所治療の意味は無く抗がん剤で全身療法

しかない、と判断されるかどうか。

どうやらこの判断は病院や先生によって

違うようです。

もちろんネット情報では判断がつきません。

直接あたってみるしかなさそうです。


判断基準が大きな範囲で検討してくれそうな

病院、先生を私なりに選んでみました。

N病院とT大学病院です。


さてさてまたもや長くなりそうなので

次回に続きます。


本日も最後までお読み下さり

誠にありがとうございました。