入院の手続きを夫が進めている頃、私は個室のベッドに横になって、看護師さんに血圧を図られていました。
血圧計がデジタルだったので、私にも数値が見えました。
180を超えていました。
私は普段はいつも2桁くらいで、とても低いので、いつもの2倍近い血圧です。
私も看護師さんも驚きました。
すると、看護師さんは、
緊張していたのかもしれないですね。もう一度計りましょう。
と言って、2回目の160くらいの数値をカルテか何かに記入していました。ここも、私にとっては謎でした。
さらに、病院への不信感が高まったのは、看護師さんが、
今日中には産まれませんから、ご主人は帰っていいですよ。
と言っていたこと。言葉通り夫は帰宅しました。
しかし、夫が帰宅してから間もなく、陣痛が始まりました。23時くらいからです。
初めの30分くらいは、重い生理痛くらいの痛みだったので、耐えられました。
24時くらいからは、立っていられないほどの痛みが10分間隔くらいでやってきました。
いよいよ我慢できなくなって、1時ごろLDRという、陣痛に耐える時間から分娩するまでを過ごせる部屋へ移動しました。
移動の途中もかなり痛くて、立ち止まったりしゃがんだりしながら、何とかたどり着きました。