『リバティ7月号』
こんにちは。
バーテンダー遠藤です。
前回、オススメのお店を紹介させていただきますと言ったのですが、先方との都合で少し先伸ばしさせていただきます。
申し訳ありません。
そこで、今回僕がどうしてもお話したい事を書きたいと思います。
これはむしろ一人言に近いものになってしまいますが、興味がなければ速読で読み飛ばして下さい(笑)
どうしても話したいこと…
それは「恋」についてです。
ジューンブライドと呼ばれるように6月は多くのカップルが新しい門出を迎えています。
僕の友人も数組み6月に入籍をしています。
…正直羨ましいです。
バーテンダーはなかなかどうして結婚とは縁がありません。
昔はバーテンダーだからと結婚を反対されるケースが多かったと聞きます。
ですが、バーテンダーは常に恋をしています。
恋する相手はお酒でもあり、お客様でもあり、そしてバーそのものでもあります。
バーテンダーがお酒に詳しいのは、お酒に恋をしているからです。
そして誰かに恋した時と同じように、そのお酒をより深く知ろうとします。
このお酒はどこで生まれ、どんな歴史があるのか。
そして、どんな性格なのか…。
それを知ることができれば、お酒を理解することができます。
しかし、お酒も生き物ですから、フラれてしまうことも多々あります。
それも楽しさの一つですけどね。
バーテンダーには寂しがり屋が多くいます。
そして多くの寂しがり屋は人好きです。
人が好きで、その人に喜んでもらいたい。そういう気持ちがあるから、サービスは生まれ進化してきました。ホスピタリティと一言で言ってしまえば簡単ですが、ホスピタリティの根本は「愛」だと信じています。
誰かの笑顔のために頑張る。
誰かの笑顔のために学ぶ。
誰かの笑顔のために働くのが、サービスマンだと思っています。
アメリカのバーテンダーはよく「HAVE FUN」と言います。
これは「楽しんで!」と気持ちを込めてお客様に言うそうです。
僕の好きな言葉の一つです。
そしてバーテンダーはたくさんの思いを受け入れようとします。
時に、カウンターで涙するお客様がいれば、幸せの報告をする方もいます。
バーで起こる全て、バーで話す言葉、その全てがバーそのものです。
「バーは楽しい」これは先輩の言葉ですが、僕自身この言葉に何度も励まされました。
バーテンダーはカクテルを作ってカッコつけることが仕事ではありません。
「楽しむ」ことが仕事だと思います。
自分が楽しければ、楽しさをお客様にも伝えられる。
自分が楽しければ、お客様と一緒に楽しめると思います。
JOBではなくPLAYです。
そしてENJO(I)することだと思います。
楽しみながらお酒が飲めて、なおかつお金がもらえるなんて…ダメな仕事ですよね(笑)
さて、勝手気ままに書いてしまいましたが、せっかくなので恋するカクテルを紹介したいと思います。
「プロポーズ」
パッションフルーツ・リキュール 20ml
アマレット 15ml
ライチ・リキュール 5ml
パイナップル・ジュース 20ml
グレナデン・シロップ 1tsp
以上をシェイクします。シェイクとはシェイカーという器具に材料と氷を入れて、シャカシャカすることを言います。
ちょっとマイナーなカクテルですが、飲みやすく色も綺麗でオススメです。
そして材料の一つ、アマレット。
このアマレットにも物語があります。
1525年、イタリア・ミラノ市の北に位置するサローノ町でのこと。
レオナルド・ダ・ヴィンチの弟子でルイーニという画家が、町の教会でキリスト生誕の絵を描くために滞在していました。
彼は宿泊していた宿屋の女主人に一目で心を奪われ恋に落ちました。
そして未亡人でもあった彼女に宿泊のお礼にと、彼女をモデルにした聖母マリアの絵をプレゼントしたそうです。
彼女はお礼として手作りの甘美なリキュールを贈りました。
それがアマレットの始まりと言われています。
そしてルイーニはその後もたくさんの絵画を残しましたが、なぜか女性を描く時、その顔は宿屋の女主人に似ていたそうです。
この物語によって今もアマレットは「愛のリキュール」と呼ばれています。
…僕もそんな恋がしたいもんです。
第2弾
「バーは楽しい」はスターバーの岸さんにいただいた言葉です。
NBAに入る前から岸さんに憧れていて、初めてスターバーさんに伺った時に思い切ってサインをお願いしたら著書に書いていただきました
何度もこの言葉に救われました
今はこの言葉通り、バーは楽しいと胸を張って言えます

本当に先輩方に感謝です
よーしっ
今日も楽しみながらお客様と楽しみます
こんにちは。
バーテンダー遠藤です。
前回、オススメのお店を紹介させていただきますと言ったのですが、先方との都合で少し先伸ばしさせていただきます。
申し訳ありません。
そこで、今回僕がどうしてもお話したい事を書きたいと思います。
これはむしろ一人言に近いものになってしまいますが、興味がなければ速読で読み飛ばして下さい(笑)
どうしても話したいこと…
それは「恋」についてです。
ジューンブライドと呼ばれるように6月は多くのカップルが新しい門出を迎えています。
僕の友人も数組み6月に入籍をしています。
…正直羨ましいです。
バーテンダーはなかなかどうして結婚とは縁がありません。
昔はバーテンダーだからと結婚を反対されるケースが多かったと聞きます。
ですが、バーテンダーは常に恋をしています。
恋する相手はお酒でもあり、お客様でもあり、そしてバーそのものでもあります。
バーテンダーがお酒に詳しいのは、お酒に恋をしているからです。
そして誰かに恋した時と同じように、そのお酒をより深く知ろうとします。
このお酒はどこで生まれ、どんな歴史があるのか。
そして、どんな性格なのか…。
それを知ることができれば、お酒を理解することができます。
しかし、お酒も生き物ですから、フラれてしまうことも多々あります。
それも楽しさの一つですけどね。
バーテンダーには寂しがり屋が多くいます。
そして多くの寂しがり屋は人好きです。
人が好きで、その人に喜んでもらいたい。そういう気持ちがあるから、サービスは生まれ進化してきました。ホスピタリティと一言で言ってしまえば簡単ですが、ホスピタリティの根本は「愛」だと信じています。
誰かの笑顔のために頑張る。
誰かの笑顔のために学ぶ。
誰かの笑顔のために働くのが、サービスマンだと思っています。
アメリカのバーテンダーはよく「HAVE FUN」と言います。
これは「楽しんで!」と気持ちを込めてお客様に言うそうです。
僕の好きな言葉の一つです。
そしてバーテンダーはたくさんの思いを受け入れようとします。
時に、カウンターで涙するお客様がいれば、幸せの報告をする方もいます。
バーで起こる全て、バーで話す言葉、その全てがバーそのものです。
「バーは楽しい」これは先輩の言葉ですが、僕自身この言葉に何度も励まされました。
バーテンダーはカクテルを作ってカッコつけることが仕事ではありません。
「楽しむ」ことが仕事だと思います。
自分が楽しければ、楽しさをお客様にも伝えられる。
自分が楽しければ、お客様と一緒に楽しめると思います。
JOBではなくPLAYです。
そしてENJO(I)することだと思います。
楽しみながらお酒が飲めて、なおかつお金がもらえるなんて…ダメな仕事ですよね(笑)
さて、勝手気ままに書いてしまいましたが、せっかくなので恋するカクテルを紹介したいと思います。
「プロポーズ」
パッションフルーツ・リキュール 20ml
アマレット 15ml
ライチ・リキュール 5ml
パイナップル・ジュース 20ml
グレナデン・シロップ 1tsp
以上をシェイクします。シェイクとはシェイカーという器具に材料と氷を入れて、シャカシャカすることを言います。
ちょっとマイナーなカクテルですが、飲みやすく色も綺麗でオススメです。
そして材料の一つ、アマレット。
このアマレットにも物語があります。
1525年、イタリア・ミラノ市の北に位置するサローノ町でのこと。
レオナルド・ダ・ヴィンチの弟子でルイーニという画家が、町の教会でキリスト生誕の絵を描くために滞在していました。
彼は宿泊していた宿屋の女主人に一目で心を奪われ恋に落ちました。
そして未亡人でもあった彼女に宿泊のお礼にと、彼女をモデルにした聖母マリアの絵をプレゼントしたそうです。
彼女はお礼として手作りの甘美なリキュールを贈りました。
それがアマレットの始まりと言われています。
そしてルイーニはその後もたくさんの絵画を残しましたが、なぜか女性を描く時、その顔は宿屋の女主人に似ていたそうです。
この物語によって今もアマレットは「愛のリキュール」と呼ばれています。
…僕もそんな恋がしたいもんです。
第2弾

「バーは楽しい」はスターバーの岸さんにいただいた言葉です。
NBAに入る前から岸さんに憧れていて、初めてスターバーさんに伺った時に思い切ってサインをお願いしたら著書に書いていただきました

何度もこの言葉に救われました

今はこの言葉通り、バーは楽しいと胸を張って言えます


本当に先輩方に感謝です

よーしっ
今日も楽しみながらお客様と楽しみます