【リバティ6月号】
はじめまして。
池袋西口の『BAR ゑちごや』で、バーテンダーをやっております遠藤祐明(よしあき)と申します。
今回コラムにて参加させていただく事と、記事を読んでいらっしゃる皆様にお礼を述べさせていただきます。
早速ですが、近年日本人の食に対する意識が変わってきたのと、世界的にも日本の食文化、技術が認められ始めています。
そこで、若輩者ですが食とサービスについて、バーテンダーとしてサービスマンとして、1人の人間として思うことを書いていきたいと思います。
まず自己紹介をさせていただきますと、僕はNBAというバーテンダー協会に所属しています。
地元板橋で生まれ、池袋で育ったものでこの街には愛着があります。
そして文化と伝統のある街で頑張っている、若い仲間達の活躍に僕も良い刺激を受けています。
若い方ですと特にバーに行く機会も少ないのではないかと思います。
最近はバーテンダーのマンガや女性バーテンダーも増えてきましたが、なかなか敷居が高く感じられるかと思います。
ですが、ダーツバーやダイニングバー以外の「大人が行くようなバー」の方が実際には初めての方にはオススメです。
なぜかと言うと、そういったお店でマスターと呼ばれるバーテンダーは皆キャリアも技術も高く、人生経験も豊富です。
例えば、居酒屋やダイニングバーに行くとまずメニューを見ますよね?
バーではあまりメニューを出さなかったり、メニューが無いお店もあります。
それはお客様1人1人と会話して、お客様の今飲みたいものを探すからです。
バーの酒棚(バックバー)には何百というお酒が並んでいます。バーテンダーはその全てを知っていますから、わからない事や自分の体調、聞いてみたい事を思いっきり聞いて下さい。
ちゃんとしたバーテンダーなら、あなたにピッタリのお酒を出してくれます。
それ以外にも人生相談や恋の悩みなんかも話してみて下さい。
もちろん人間同士、相性はありますから、全てのバーテンダーが立派だとは言えません。中にはちょっと…という方もいます。
若い頃から遊んでて、大人になってバーテンダーになる人達も多いし、夜の仕事なので変わった人も多いです。
ですが、基本が接客業飲食業なのでほとんど全てのバーテンダーはきちんとしています。
ちなみに、最近流行りのハイボール。
実はこのハイボールが広まるキッカケになったのは、ここ池袋なんです。
今から約何十年も前に池袋にトリスバーというバーができました。トリスバーというのは、サラリーマンの方や若い方にバーを気軽に楽しんでもらえるようにと作られたお店です。
そこでお客様によく飲まれていたのが、ハイボールなんです。
そして、トリスバーが全国に広まっていき、同時にハイボールが流行りました。
山梨県にあるサントリーの白州蒸留所のウイスキー博物館にはしっかりと「池袋が日本のハイボールの発信地」と記された記念碑が展示されています。
そして僕達NBA池袋のバーテンダーはハイボールをブクボールと呼び、バーテンダーそれぞれのこだわりを持って作っています。
ちなみに僕はサントリー角が好きなので、冷凍した角で作ります。
内容は居酒屋さんのDハイと似ていますが、不思議とバーテンダーが作るハイボールは味が違います。
僕はレモンの皮で風味付けをするのですが、レモンの爽やかさがウイスキーの甘味を引き立たせます。
美味しいハイボールを作るポイントはウイスキーとグラスをよく冷やす事とソーダを勢いよく入れない事です。
TVCMのお家でカクテルじゃないですが、興味ある方はぜひ試してみて下さい。
ハイボールなど皆様に親しまれているカクテルも歴史は古く、カクテル1つずつに物語があります。
ちなみにカクテル作りで大切なのはバランスと遊び心です。
楽しみながら作ると、カクテルは大人の遊びに変わります。
次回は僕のオススメのバーをご紹介させていただきながら、有名なカクテルの裏話を書かせていただきます。
と、まあ長い文章をよく書いたもんです

最初に書いたから文章が硬い
はじめまして。
池袋西口の『BAR ゑちごや』で、バーテンダーをやっております遠藤祐明(よしあき)と申します。
今回コラムにて参加させていただく事と、記事を読んでいらっしゃる皆様にお礼を述べさせていただきます。
早速ですが、近年日本人の食に対する意識が変わってきたのと、世界的にも日本の食文化、技術が認められ始めています。
そこで、若輩者ですが食とサービスについて、バーテンダーとしてサービスマンとして、1人の人間として思うことを書いていきたいと思います。
まず自己紹介をさせていただきますと、僕はNBAというバーテンダー協会に所属しています。
地元板橋で生まれ、池袋で育ったものでこの街には愛着があります。
そして文化と伝統のある街で頑張っている、若い仲間達の活躍に僕も良い刺激を受けています。
若い方ですと特にバーに行く機会も少ないのではないかと思います。
最近はバーテンダーのマンガや女性バーテンダーも増えてきましたが、なかなか敷居が高く感じられるかと思います。
ですが、ダーツバーやダイニングバー以外の「大人が行くようなバー」の方が実際には初めての方にはオススメです。
なぜかと言うと、そういったお店でマスターと呼ばれるバーテンダーは皆キャリアも技術も高く、人生経験も豊富です。
例えば、居酒屋やダイニングバーに行くとまずメニューを見ますよね?
バーではあまりメニューを出さなかったり、メニューが無いお店もあります。
それはお客様1人1人と会話して、お客様の今飲みたいものを探すからです。
バーの酒棚(バックバー)には何百というお酒が並んでいます。バーテンダーはその全てを知っていますから、わからない事や自分の体調、聞いてみたい事を思いっきり聞いて下さい。
ちゃんとしたバーテンダーなら、あなたにピッタリのお酒を出してくれます。
それ以外にも人生相談や恋の悩みなんかも話してみて下さい。
もちろん人間同士、相性はありますから、全てのバーテンダーが立派だとは言えません。中にはちょっと…という方もいます。
若い頃から遊んでて、大人になってバーテンダーになる人達も多いし、夜の仕事なので変わった人も多いです。
ですが、基本が接客業飲食業なのでほとんど全てのバーテンダーはきちんとしています。
ちなみに、最近流行りのハイボール。
実はこのハイボールが広まるキッカケになったのは、ここ池袋なんです。
今から約何十年も前に池袋にトリスバーというバーができました。トリスバーというのは、サラリーマンの方や若い方にバーを気軽に楽しんでもらえるようにと作られたお店です。
そこでお客様によく飲まれていたのが、ハイボールなんです。
そして、トリスバーが全国に広まっていき、同時にハイボールが流行りました。
山梨県にあるサントリーの白州蒸留所のウイスキー博物館にはしっかりと「池袋が日本のハイボールの発信地」と記された記念碑が展示されています。
そして僕達NBA池袋のバーテンダーはハイボールをブクボールと呼び、バーテンダーそれぞれのこだわりを持って作っています。
ちなみに僕はサントリー角が好きなので、冷凍した角で作ります。
内容は居酒屋さんのDハイと似ていますが、不思議とバーテンダーが作るハイボールは味が違います。
僕はレモンの皮で風味付けをするのですが、レモンの爽やかさがウイスキーの甘味を引き立たせます。
美味しいハイボールを作るポイントはウイスキーとグラスをよく冷やす事とソーダを勢いよく入れない事です。
TVCMのお家でカクテルじゃないですが、興味ある方はぜひ試してみて下さい。
ハイボールなど皆様に親しまれているカクテルも歴史は古く、カクテル1つずつに物語があります。
ちなみにカクテル作りで大切なのはバランスと遊び心です。
楽しみながら作ると、カクテルは大人の遊びに変わります。
次回は僕のオススメのバーをご紹介させていただきながら、有名なカクテルの裏話を書かせていただきます。
と、まあ長い文章をよく書いたもんです


最初に書いたから文章が硬い
