急に止まって 急に動いて

 

てるおですけど、何か?

 

今日の現場は、ちょっと厳しい所だったので、

他の現場よりも多めに頂いて、丁寧に作業をさせてもらっている。

 

この現場は、初めて入った数年前、

他の現場と同じように作業をして帰った後に、元請けの担当さんから

「もっと綺麗にして帰れ!とクレームが入ったんですけど…」と。

 

「いつも通りに作業しましたけど…」と話をさせてもらったら、

室内機のパネルの裏側に埃があるってクレームが来たんです」と。

 

わしらの作業はパネルの裏まではやらんのですよ。

依頼されたらやってたけども、そこまでの作業じゃないのが担当だったので。

なのに、わしらのせいでクレームが来た的なニュアンスだった。

 

腑に落ちなかったので、

 

「どこまでやる契約なんです?」と確認したら、

「室内機の内部まで綺麗にするという事を求められていて…」

 

それって、作業前に言ってもらわなきゃいけない内容で…

「そこまでやるなら人工を増やさないと対応できませんが…」と。

そこでやっと、「ここまでやって幾ら」と話が付いた現場だった。

 

 

わしらの作業に「サービスでここまでもやってくださいよ!」

っていうのは、全く違う話で。

キッパリとわしの意思を伝えた現場第1号であったと思う。

 

清掃業って「誰でもでる仕事」「ここまでやってもらっても清掃は清掃じゃろ!」

みたいな見られ方。それは違うのよ。

 

 

以前、某病院の現場で、婦長さん(契約内容を全く知らない方)から、

「もっとここまでサービスでやってもらえません?どうせ作業するなら」と言われて、

お断りした事案があった。

 

「たまたま違う検査に来た人にがんが見つかった時に

『ついでじゃけサービスで手術治療してや、サービスで』って言われて受けますか?」と。

 

仕事は仕事なのよ。作業メニューは作業メニューな訳ですよ。

清掃業だけ、何でもサービスで!っていう時代じゃないのよね。

 

「誰でもできると思っているなら、自分らでやりゃいいでしょ」である。

あなた方がやらんから、上司がお金を払ってわしらに依頼をしてる。

その仕組みを分かっていない人が、たまにいる。

そう思えば、ここは、

「払うからやってくれ」と任せてくれた。

その思いには答えにゃいけん!…ともう10年近いお付き合いである。

今は、

色々作業時に気を遣って下さり、とてもやり易い現場となっている。

わしらの作業の事もちゃんと認めてくれた現場である。

 

こういう現場が好きである。

 

じゃけ、一生懸命にやっちゃうじゃん。

期待を裏切らない様に。

 

ほいたら、

 

帰るころに、どっと疲れが来るのです(;´Д`)

頑張りましたわ。

 

でも、疲れよりも「爽快感・達成感」が上回るのですよ。

「やりがい」ってやつです。