屋上にあり 草むらにあり
てるおですけど、何か?
空調機の室外機を意識したことがありますか?
空調機には、必ず室外機がある。
それを探す仕事があるって知ってます?
探す…って言うとちょっと違うか(;^ω^)。
空調機って、室内機と室外機を繋ぐ配管の中を
フロンガスが行き来して温度を上げたり下げたりしてるでしょ?
そのフロンガスってのが、配管内におりゃとっても役立つもんだけど、
配管から外に出ちゃうと、地球温暖化の敵とみなされる訳ですよ。
昔の業者さんって、
エアコンの取り換え作業で、フロンガスを回収が面倒だと
外気に放出したりするのがよくあったらしい。
だがしかし、それが地球温暖化の原因の一つだという事が実証され、
違反となった。
で、10馬力(7.5kw)を超える空調機は定期点検が義務化される流れとなった。
「フロン排出抑制法」
…フロン類の製造から使用、廃棄に至るまでのライフサイクル全体で
排出を抑えるための法律が施行。
その流れで、
空調機の異音、外観の損傷やサビ、油にじみ、熱交換器の異常な霜付きがないか
目視点検を依頼されたのね~。
室内機がおかしくなったら、誰でもすぐわかるから苦情や、修理依頼が出るが、
室外機の異常は、案外気づかなかったりするんですよ。
それを見つける作業さ~ね。
ガスが漏れてねぇ~かな~?とか、熱交が痛んでねぇ~かな~?とか。
かれこれ6年?7年?お邪魔してる現場がある。
毎回この景色からスタートする。
今日は雨が降ったりやんだりで、いい迷惑よね。
涼しかったから、良しとするが…。
思えば、
初年度は沢山の人で室外機探しをしたのよね。
建物の屋上に上がって、室外機を見つけては、メーカー、型番、製番等々を控え、
1台1台どこの階につながってるか、配管を辿って。
(部屋の中に極力入らない方向で作業を進めにゃいけんかったのよね)
ベランダとかにも置いてあったりするので、屋上から下を覗き込んだり、
1階から上を眺めて配管辿ったり…宝探しみたいなことをやって、
校舎の配置図に室外機の場所を書き込んでいって、全てに番号を付けた。
初年度ですべてを見つけるのは不可能だったねぇ。
外観から辿るにも限界があって…少しづつ狙い撃ちで
部屋に入らせてもらって、チェックして、書き足していった。
4年目ぐらいでようやく全室外機を発見したのかな。
そのごろには、あちこち入れ替えで、情報を更新していかにゃいけん訳で…。
棟屋も20近くあって…なかなかのボリューム。
今はすべての室外機がどこにあるのかわかるようになったけど。
報告書も大変で、それはかみさんにお願いしてるが(;^ω^)
メーカー、機種名、製番…等々。
わしは嫌いじゃないのよね、こういう調査する作業。
なかなかそういう仕事が入ってこないが、
こういう作業なら、もっと頂きたいですね(*´▽`*)
今日から数日間かけて約1000台の目視点検はいりまーす。
ほとんど屋上か、建物の陰の草ボーボーのところでの作業。
もはやわしにとって、「残暑の風物詩」的な楽しみなのである。


