人の努力と 人の命と

 

てるおですけど、何か?

 

頑張って仕事が早くできるように成長したことで

「早く終わるじゃないですか、じゃあ、人工を減らしましょう」

 

あるそんなこと?

世の流れに合わせ、値段交渉をさせて頂いただけだったのに…

元請けさんに、呼び出された。

 

「先方との話し合いが進んだので」と。

 

既に半年以上ほったらかしされた挙句…

 

その前に電話で、ありえない条件になりそうなことを伝えられたので

どうにか

「絶対に阻止して欲しいです」と訴えていた。

 

ニモカカワラズ

ニモカカワラズ

ニモカカワラズ

 

 

「人数を減らせ」「深夜帯を減らすために朝方の方に時間をずらしてくれ」

「ちゃんとできてるか確認する為の立ち合い時間を1時間作ろう」

 

「電話で伺った時の内容と、何も変わってないですよね?」

 

 

もうね、言葉が出なくて

 

空を見上げる事しかできんかった。

 

 

やっぱり、

 

 

現場がわからない人たちは、

書面上の数字遊びしかできない。

 

わしの中で、

 

ここ10年近く誇り高く頑張ってきたことが、

音を立てて崩れていった。

 

…ダメダ…ワカッテモラエナイ…

 

ここまで条件が悪くなるって事は、

 

「モウヤメテイイヨ」とのお告げなんだろうな…と。

 

 

 

何を言っても、

伝わらないってことほど

面白くないことは無い。

 

「いいお返事をできないと思いますが、

一旦持ち帰ります」

 

と事務所を後にした。

 

 

帰りの車中

 

悔しくて悔しくて…

 

パートさんにどう伝えよう…って事ばかり考えてた。

 

 

ただ、

 

ワクワクしない事は、

辞めよう。

 

もうわしの中では決まった。

 

さ、新たな人生が始まるぞ。