聞くと やるでは 大違いなり

 

てるおですけど、何か?

夜勤現場の人手不足が続いている中、

希望者が現れた。

 

ただ、募集要項外の71歳であった。

 

電話で確認したところ、声が元気そうであったのと、

しっかりしてそうだったので

面接をすることにした。

 

 

面接をしてみると、

確かにしっかりした方ではあった。

履歴書上での経歴も、

しっかりしたものであった。

 

ただ、

 

うちの仕事は、肉体労働に分類されるぐらい、

ハードな内容なので、

それが心配であった。

 

本人も、「それが心配ですが、頑張りたいです」

家におっても、暇でしょうがないらしい。

 

そりゃそうだろう。

 

で、いざ研修。

 

1回目の研修後

指導してくれたパートさんから連絡があり、

覚える事がちょっと時間がかかりそうですと。

更に、履物を忘れて来ていたらしい。

そして研修までにラインの登録をお願いしていたのだが、

それも忘れている…

 

その後も連絡がなく、2回目の研修に来るか不安であったが…

 

本日、2回目の研修。

わしも現場だったので、

時間通り来てくれた。

 

他のスタッフと一緒に準備をしている時の

やり取りをちょっとだけ、聞いてみた。

 

「この前メモしたのが、どこかわからんわ~」との第1声。

 

きっとその後に、

「年だから…」と言う言葉が予測されたので、

もし出てきたら、

辞めてもらおうと考えていた。

他のみんなに迷惑がかかるから。

 

人が足りないからと言って、

誰でもいいから働いてほしい訳ではない。

 

作業中、ちょっとウロウロしとる感じが見受けられた。

…厳しいかもな…

 

 

そして、案の定

作業後のお昼過ぎ、

電話が入った。

 

「仕事の内容は好きなのですが、スピードについていけそうにない」と。

こればっかりは、

無理強いもできない事なので、

残念だが、辞退を受け入れた。

 

ただ、

最後に、

「別に働かなくても、生活ができるだけの蓄えはあるので…」的な一言。

 

いらんくね?(笑)

 

集え有志よ!