
わしの味覚にゃ ちとも響かぬ
てるおですけど、何か?
わしの悪い癖で、
初めてのお店に行っても、
ラーメンは麺を大盛りにしてしまう。
一玉じゃ、全然足りないからだ。
いつものように、
初めてのお店にも拘らず、
「おすすめの麵大盛りで」と
素直に進められた訳ですわ。
だのに…。
「大盛りが…多い…」
と辛さを覚えた。
…
知り合いの業者さんに
「この辺でお昼取るなら、行ってみてくださいよ」
と勧められた。
それをマップ上に残していたので、
かみさんと現場の帰りに、寄ってみることにしたのだ。
マップ上の評価も星4つだったので、
期待して入った。
だのに…。
…
味覚は、人それぞれなので、
合う合わないがあるから、
致し方ないと思う。
ただ、
残念で…
満腹なのに、満たされていない感じが。
「塩なのに…塩じゃないじゃん!」
…
以前、修学旅行で北海道に行った時に、
バスガイドのお姉さんに、
「上手いラーメン屋行きたいんですけど…」って言ったら、
お姉さんのイチオシを内緒で紹介してくれた。
そこは何がおいしいか聞いたら、
「塩ラーメン」
「塩ラーメンがおいしいラーメン屋は、本当に少ないのよ」と。
その言葉が、
何故かずーっと残っていて、
ほんと時々しか見かけない「塩ラーメン」というメニューに
ちょっとした価値を抱いている。
…
で、今日、おすすめに「塩ラーメン」とメニューにあったので、
ついつい。
期待してしもたわしが悪いんだよ。
他のメニューも
食べたこともないのに。
ひと吸い目で、
「ん?何味?」
ふた吸い目でも、
「何味?豚骨醤油の薄い感じに、ちょっとだけ”しょっぱい”がある感じ?」
体調かなんかのせいで、味覚がおかしくなってたのかと疑いながら、
さん吸い目で、
「これ塩ちゃうやん!」となった。
それ以後の「吸い」は惰性の「吸い」となってしまったことは言うまでもない。
例えるなら、
「1等 1本」
と書いてあるガラポンをこれから10回出来るのに、
前の人が1等を当ててしまって、
「当たらんじゃん…」って思いながら、
10回ぐるぐるしてるみたいなもん。
…期待してしまった分、悔しかった…
こういうことを乗り越えて、
新たな「いい店」を見つけなければダナ。