感想は「訳わかんない…」

てるおですけど、何か?

従兄弟が多賀城に住んでいる。
震災後、連絡取れた時は、


自宅まで津波は到達せず、
水害はなかったが・・・
ライフラインは絶たれた…と。

日々、物資の配給に並んでいたらしい。



ひと月経って、道路も整備され始め、
メディアも通常にもどりつつあるが、
実際どうなのか、自分の目で確かめなきゃ・・・って。

いとこの家まで車で行ったのだが・・・



街並みが、急に変わった。

驚くぐらい急に。

ネットや、テレビの中の世界に急に入り込んだ感じ。




従兄弟宅に到着。

一ブロック手前まで津波が押し寄せたが、
ギリギリ助かったのよね。

その手前までの家は、みんな流されてしまったらしい。


「現状がどうか見に行くか?」

と、従兄弟が車を運転し、海の方面へ車を走らせた。

5分も経たないうちに…。


当たり前のように、壊れた車が炉辺に転がっている。

コンテナが転がっている。

フェンスの網目という網目に、」ごみが詰まって
バタバタと倒れている。

電柱が地面に落ちてる。

船が道路に乗っかって…


家の一階は、泥だらけ。

屋根には、ブルーシート。






「訳わからん…」




小さく呟いた俺の言葉に
従兄弟が


「…ほんと、そうなんだよ…」と。

「戦争を経験してはないが、
戦時中って、きっとこうだったんだろうなって…」
と。


変な話だが、
「生きている」
と強く感じた。


「略奪やら、ガソリン泥棒もあったけど、

何も言えないよね…みんな、何もなくなっちゃったんだもん…

みんな、生きてくことに必死なんだよ…」



重い言葉だった。




写真は、

とても、撮れなかった…。