一番最初が
一番良かったんじゃない?

てるおですけど、何か?

いい緊張感がそうさせるのか
わからんが。

大抵そうである。


迷奏戯回のリハーサルで、
昔の曲である「桜花」を合わせた。

どうも、しっくり来なくて、かなり苦戦。

そういう時は、何も浮かんでこない。

だから、他のパートの音を聞く。


邪魔にならないように、ベーシックなところをなぞる。

ベースなんじゃね?
って思うぐらい
ベーシックな音を。


「こういう感じのフレーズが欲しい」

と諷花。


「これだと、合わないんだけど・・・」

と俺。

「じゃ、こんな感じは?」


と諷花。




そんなやり取りを何度か繰り返す。


喧嘩か?くらい。
納得いくまで。


この作業、なんだかんだ言って

大事なんです。