そろそろ普通のブログを書きたいけどもう一つ。
私が幼少の頃、家は旅館をやっていた。
今は廃業してしまったけど。
気のいい宿泊客によく遊んでもらったりお菓子をもらったりしたのが懐かしい。
当時の旅館は忙しく、しかも母子家庭だったこともあって私の面倒はおばあちゃんがしてくれていた。
といっても、おばあちゃんも食事の用意などに忙しかったはず。
でも、間をみては嫌な顔一つせず、私とオセロとか紙風船で遊んでくれたり耳かきしてくれたりと、本当に優しくて素敵なおばあちゃんだった。小学3年までは自分の部屋は与えられず、ずっとおばあちゃんと同じ部屋で生活していた。私にとってはこの期間が子供としていられた大切な時間だったような気がする。
いつもはおばあちゃんと布団を並べて寝るのが常だった。
ところが私の記憶の中で一つだけ何故か、別の部屋で寝た記憶がある。
なぜ、その部屋で寝たのか?は覚えていない。
その部屋とは、おばあちゃんの部屋から廊下を10メートルくらい離れたところにある部屋で、そこは母の部屋の隣でもあった。旅館の中で最も外にある道路に近い部屋だった。因みに受け付けみたいな小さな小窓が付いていた。
記憶が薄いので断片的にしか思い出せない。
※読むのに難があってごめんよ。
不意に起きた。
当然まっくら。
眠気眼で何となく壁に顔を向けてみた。
その壁の向こう側には廊下を挟んで道路がある。
まっくらでも、何となくぼんやりと壁が見えた。
「まだ夜なんだ寝よう」と思った。
壁を見ているとスーッと向こうが透けて見えた。
当時は相当な怖がりだったけど、このときは不思議に恐怖を感じていなかった。
そして透けて見えた先にお坊さんがいるのが見えた。
お坊さんが何人も道路を歩いているのが見えた。
はっきりとした人数はわからない、でも少なくても10人以上はいるように思える。
感覚的にはもっといたような。
お坊さんは黒っぽい服で、顔は大きなお皿みたいな?帽子を被っていたので見えない。
手には杖を持ち、その先端にはリング?みたいなものが付いていた。
みんな無言だったように思える。内心連れてってもらいたいような気持ちと連れていかれたらどうしよう
という変な興味と不安が湧いてきていた。あー、どうしよう僕・・・と思っていたら。
それからプツッと記憶がない。どうしても思い出せない。
実は最近になってこのときのことを何となく思い出そうとすると、そういえば何かまだあった・・・。
記憶が途切れてしまった後に、何かあるような感じがする。
何か大切なキーがあるような気がしてならない。
もしかしたら大したことではないかもしれないけど。
これを書き込みながら気づいたことを一つ、お坊さん達が歩いていた方向を考察すると北か北東だった。
何歳ころか思い出せない、恐らく小学1~2年だった。
季節は不明、でも何となく春から夏にかけての季節だったような感じがする。
時間帯は深夜(時計なんか見てない)
あれはなんだったんだろう。