今日は前から楽しみにしていた
Pink Floydの1973年発表のアルバム『狂気-THE DARK SIDE OF THE MOON』発売50周年を記念して最新のプラネタリウムテクノロジーで蘇った映像と音を鑑賞するために神戸ポートアイランドのバンドー神戸青少年科学館に行ってきた
このアルバムは世界で最も売れたアルバムのベスト3に入っているらしい
1位はやっぱりなぁという感じのマイケル・ジャクソンの『スリラー』で1億枚
2位は意外にも大好きなAC/DCの『BACK IN BLACK』
そして3位がPink Floydのこのアルバムで5,000万枚 サブスク主流の現代では考えられない数字

大学時代、バイト先の10才年上のおっちゃんに60〜70年代のレコードを大量に貸してもらった
レッド・ツェッペリン、ストーンズ、キング・クリムゾン、ユーライア・ヒープ、ELP.そしてPink Floydなどなど
Pink Floydはいわゆるプログレッシブ・ロックにカテゴライズされていて哲学的なリリックや幻想的•叙情的なサウンドが特徴

この頃はハードロックやメタル中心に聴いてたけどこれを気に一気に古いロック黎明期の音を聴くようになったなぁ

レッド・ツェッペリンとピンク・フロイドだけは何度聞いても飽きることがない、逆にいえば最初は取っ付きにくい音なんだけど聴くたびに
味がでてくる、スルメみたいな感じ

今回プラネタリウムでこの『狂気』アルバムを全曲約40分を大迫力のプラネタリウムで上映するという情報を1ヶ月前に入手、即効予約
今日が初回上映だったけど追加上映分も全て売り切れたみたい

国内では昨年の東京に続いて関西では初の上映みたい
しかし未だにこんなに人気があるなんてビックリ

バンドー神戸青少年科学館


ピンク・フロイド 狂気プラネタリウムトレイラー


上のYouTubeトレイラーは一部だけどプラネタリウムでは円盤状のスクリーンと音響で凄い迫力、限界突破した没入感、トリップ感を味わえた
上映前のスクリーン


このアルバム以外でも好きな曲は沢山あるけどやっぱりECHOESかなぁ
若い世代にも聴いて欲しいねぇ