昨日の夜放送していた
NHKスペシャル
『LAST DAYS 坂本龍一 最期の日々』
衝撃的な内容でした
生と死の間の葛藤や死へのプロセスを克明に記録した内容
教授の死の1時間前に意識がない中でピアノを引くような指の動き
観ていて胸が締め付けられるような番組でした
教授の死後、最後の公の演奏は以前放送されていたけど今回のような映像記録があったとは
遺族の協力無しでは到底無理な内容でNHKしか作れないと思わせる番組でした
中学生の時にハマったYMOも今では細野晴臣だけになってしまった
散開後の個人活動を追っかけてた訳ではないけど改めてコンポーザーとしての教授は素晴らしい才能の持ち主だったと感じると共に一人の人間だった