夏のカクテル・コレクション 2023

 

人それぞれに四季の区分とゆーのがあるのでしょうが、

 

俺は、3、4、5月が春、6、7、8月が夏、

 

9、10、11月が秋、12、1、2月が冬、とゆ~感じです。

 

6月から、夏、と、ゆーことで、

 

今年も「夏のカクテル・コレクション」開催いたします。

 

この記事を記すにあたり、

 

今年の代表カクテル(画像)はどうしようかなあ、

 

と、想いを巡らせていると、

 

あ、昨年の夏、「露口」さんが閉店されたことだし、

 

「露口」さんを偲んで、「サマークイーン」にしよう、と。

 

「サマークイーン」

 

俺がバーテンダーに憧れる〝きっかけ〟となったカクテルです。

 

小説 「いつか見た夕焼け」にも登場しています。

 

 

 

 

「露口」さんの開業は1958年8月ですから、

 

俺の生まれた年(1968年)の10年前なので、

 

俺の歳に10年を足せば何周年か分かるワケです。

 

そっかー、今年の夏で65周年を迎えるはずだったんだなあ。

 

それを云えば、銀座のBAR「クール」の開店は1948年2月ですから、

 

今年で75周年を迎えたんですねー。(俺の歳に20年足せば好い)

 

お、とゆーことは、あと25年、俺が80歳までKool を営めば、

 

古川さんの「クール」開店から数えて100周年なのかー、と。

 

小説「暁をまちながら」では、一矢は77歳で逝く設定だけど、

 

現実の俺は80歳まで生きて、Kool を営む、とゆーことかあ。

 

古川さんは88歳まで「クール」を営まれたのだし、やれないことはないな。

 

な~んてな妄想が膨らみ流れました。

 

 

古川の 流れの絶へぬ せせらぎに

 

そよふく風も 空流るる     一好

 

 

 

ま、どーなるかは分かりませんが、

 

望みを抱き、目標を目指してゆくのは楽しいことです。

 

俺の母は49歳、俺が25歳の時に逝ったのですが、

 

(母は「人生五十年」と言っていましたから、

 

まあ、自らが想ったように逝ったのだと想っています)

 

その時、「俺は50歳までは生きたいなあ。

 

母が逝った歳を一歳でも越したいなあ」、と。

 

あと25年は生きて50歳を迎えたいなあ、との望みを抱きました。

 

ありがたいことに無事50歳を迎えられて、

 

更に今年で55歳。前回の望みから5年も生き永らえています。

 

今回もまた80歳まで25年。これもまた御縁なのでしょう。

 

日々更新。寿命まで更新してしまえるんですねー。

 

 

わからぬも 望めば叶ふ 寿命かな   一好

 

 

25歳からの25年と、55歳からのそれとでは、

 

また違った趣があるのでしょうが、

 

それもまた楽しみながら生きてゆきます。

 

これもまた人それぞれ。

 

人生を、寿命を想う気持ちは様々でしょう。

 

 

 

6月2日、今年も無事に誕生日を迎えられて、

 

お祝いしてもらえました。

 

☆☆☆☆☆

 

ありがとうございます。

 

ここ数日、Kool を営みながら、

 

誕生日パーティー気分を味わえるのですから、ありがたいです。

 

55歳、とゆーことで、GO!GO!!ってな感じの歳にします。

 

明日の星 胸にしるして 遠く旅立つ ともに~♪ (GO!GO!トリトン)

 

 

 

みなつきの つもりたるかな 五五歳(GOGO祭)

 

いきつく歳まで いくかとおもふ    一好 

 

 

 

日日好日