大学二年生の夏休みはニュージーランドに短期留学に行くことにした。
何故かと言うと、周りにニュージーランド留学経験者がちらほらいてニュージーランドは良いよと言われ、お気に入りの先生が住んでいた国だったからニュージーランドに決定。
そして大学に申請すると留学費を少し出してもらえる素晴らしい制度があり(どこの大学もこの制度あるのだろうか)、お金もまぁちょっとあれば大丈夫っしょと大学が夏休み前にやっている留学のセミナーに参加した。
セミナーを終えて気付いたこと、
予算全然オーバーだった。爆爆爆
私の性格的に、コレ、と決めたら絶対にやりたいタイプだし、すぐ人にコレやるって言いふらすからあとに戻りたくないタイプなので、ダメ元で両親に電話で相談。
即決でダメ。爆爆爆
だよね爆
あの頃は情熱もあったので(今は情熱などサラサラない)泣いて懇願したりもしたのだが駄目だった。
確か、予算が20万位しか無かった様な気がするが、それでいて1〜2ヶ月の留学に行けると思っていた自分可愛い。人生そんなにあまくねぇぞ。
とりあえずニュージーランドに住んでいた先生に相談だ。
「ウーフやれば」
「はい」
即決した。
ウーフ(WWOOF)とは農業の手伝いをしてベッドと飯をエクスチェンジする海外で安くステイできるプログラムなのだが、私はもう何が何でもニュージーランドに行きたかった(何故そんなにニュージーランドが良かったのかわからんが行ければ何でも良かった)のでソッコー登録してファームを決定した。
その時日本は夏で、ニュージーランドは反対の季節なので冬だった。
何故かと言うと、周りにニュージーランド留学経験者がちらほらいてニュージーランドは良いよと言われ、お気に入りの先生が住んでいた国だったからニュージーランドに決定。
そして大学に申請すると留学費を少し出してもらえる素晴らしい制度があり(どこの大学もこの制度あるのだろうか)、お金もまぁちょっとあれば大丈夫っしょと大学が夏休み前にやっている留学のセミナーに参加した。
セミナーを終えて気付いたこと、
予算全然オーバーだった。爆爆爆
私の性格的に、コレ、と決めたら絶対にやりたいタイプだし、すぐ人にコレやるって言いふらすからあとに戻りたくないタイプなので、ダメ元で両親に電話で相談。
即決でダメ。爆爆爆
だよね爆
あの頃は情熱もあったので(今は情熱などサラサラない)泣いて懇願したりもしたのだが駄目だった。
確か、予算が20万位しか無かった様な気がするが、それでいて1〜2ヶ月の留学に行けると思っていた自分可愛い。人生そんなにあまくねぇぞ。
とりあえずニュージーランドに住んでいた先生に相談だ。
「ウーフやれば」
「はい」
即決した。
ウーフ(WWOOF)とは農業の手伝いをしてベッドと飯をエクスチェンジする海外で安くステイできるプログラムなのだが、私はもう何が何でもニュージーランドに行きたかった(何故そんなにニュージーランドが良かったのかわからんが行ければ何でも良かった)のでソッコー登録してファームを決定した。
その時日本は夏で、ニュージーランドは反対の季節なので冬だった。
寒すぎるのは嫌なので、冬でも少し寒いくらいのオークランドに決定、ファームもすんなりと決定した。
ファーム選びで自分が優先したのは、人数が5〜6人の所。それだったらワイワイも出来るし皆を知り合うことが出来る。
そしてこの時点で私は英語を話すのが苦手でスピーキング力を上げたかった。(真面目か)
プランとしては、全体で三週間、最初の3日間はオークランドで観光に使い、その後二週間ちょいファームステイをして、またオークランドで一泊し、日本に帰国するものだった。
今この記事を書いているのが10年後なので記憶が曖昧だが、今考えるとよくもまぁ初一人海外でこんなファームステイするなぁと感心する。この時の自分の気持ちは良く覚えていない。きっとものすごく考えてパッキングをし、あの旅の前の恐怖とワクワクでとんでもない気持ちだったのだろう。
そして初の一人旅、ニュージーランドへの旅が始まる…!!!
機内放送が面白いというので有名なニュージーランド航空を使ったのだがなんせ10年前の事なので全く覚えていない。
そして入国審査では何故かkia ora(マオリ語のハロー)と審査官に挨拶をし、無事入国。
空港から市内のバスに乗るとバスドライバーが親切にバスから降りてホステルまでの道を教えてくれたことから入国から約一時間、一瞬にしてニュージーランドが好きになる。
jucyと言う緑のホステルにチェックインを済ませ、市内を観光、立ち寄ったコンビニで怪しい店員とお話をすると、なんだかクラブに誘われてしまい、まだピュアで100%日本人な19歳の私は断ることが出来なかった。
クラブなんて行ったことないしあの人なんちゃらを吸って飛ぶとか怖いこと言っていたわ…
その後市内を観光するもその約束をどうやって断るかで悩みすぎて心ここにあらずだった。
その日ちょうど便が緩めだったので素直に「下痢で行けません、ごめんなさい」とメッセージを送り、一件落着、ピースな想いでベッドにダイブ、就寝。(と言うか初対面の男に下痢でパーティー行けないとか強すぎるし、英語が出来なかったのによく下痢って言う言葉知ってたな)
次の日も市内を観光し、お気に入りのキウイスムージーを飲みながら海辺を散歩。そしてなんとオークランド駅で大学の同級生に会う!
世界は狭い。
少しお茶して近況報告、互いに励まし合い別れ、オークランドのタワーにでも登ってみる。帰りのエレベーターで乗ってきて来た男の子のリュックにがっつり地球の歩き方が刺さっていたので話しかけ、一緒にご飯を食べる。
こういうとき同じ国、同じ言語と言うものは安心する。
大分癒やされ、この日も何もトラブル無く就寝。
次の日は遂にファームに突入だ。
ファームのオーナーの女性がオークランド大学の講師をしているとの事で大学に行ってみると、なにやら小さいピグレットの様なニキビ面の男の子(ちょっと失礼)が話しかけてきた。
事情を話すとオーナーの所まで連れて行ってくれると言う。
このニキビのピグレットについて行って仮に悪いやつで何かされそうになったとしても、小さくて所詮ピグレットなので、剣道三段で体当たりが得意な私だったら倒せるな、とお願いすることにした。
なかなかニキビット(爆)は親切で大学のいろいろな場所を紹介しつつ目的のオーナーの大学の部屋まで連れてってくれた。
ありがとう、と別れる際に何かあったらまた連絡してよ、お茶でもおごるからさと渡された電話番号はその後一度も発信されることは無かった。
さてお世話になるファームのオーナーに会い、ボロボロの汚くてうるさい車で(おおこれがファームの車ってやつだな!と無駄にテンションが上がった)いざファームへ。
大学がある市内から大分遠く、一時間以上は走っただろうか、ファームに到着した。
あなたの寝床はここよ、と案内された小さなキャラバンが扉を開けた瞬間カビの臭いで気絶しそうになった。
きっと住んでいたら臭いも気にならなくなるだろう、と気を取り直してみんなが集まる小屋(この小屋に台所と団らんできるソファ、暖炉、コンポストトイレ、シャワーがある)に挨拶に行く。
この時はドレッドが似合うキュートなアメリカ人女性、禿げて人が良さそうなアルゼンチン人男性、イケメンのフランス人男性、のっぽで寡黙そうなチェコ人男性、喘息持ちで吃音症だが一番親しみやすいアイルランド人、そして一人アジア版ジーザスの様な、痩せた麻原彰晃の様な日本人がいた。
みんな気持ちよくハーイと挨拶する中、麻原ジーザスは無言でチラッと私を見、寝に行ってしまった。
その後みんなで謎のdjブースがある車庫の様な所に移動し、酒とタバコを楽しみながら音楽をガンガン鳴らして話したり音楽にノッたりして、おおこれが外国人のする遊びか!とビビリながらも感動したものである。
その後カビの臭いのする小さなキャラバンに戻った。
初の海外一人旅、そして初の外国人とのファーム生活が始まろうとしている。
私は全てが初めての事にワクワクしていた一方、このイケイケな集団とやっていけるか(みんな英語が流暢過ぎて3%しか言っている事がわからなかった。)この不清潔ランクダントツ一位のカビ臭えキャラバンと毛布で二週間ちょい生き延びれるかと不安になりながら目を閉じた。
〜ニュージーランド編つづく〜