●「読み書きが出来ない」ってどういうこと?

小学校1年生の6月、学習障害があると分かった次男。

それは「読み書き」が出来ないというものでした。
 

「読み書きが出来ない」ってどういうこと?

ってそんなの、

 

・字が書けない

・字が読めない

 

ってことですよね。

 

当たり前やん(笑)

 

 

私も、それ以上もそれ以下もありませんでした。

 

だから、通院するって何なんやろう?って。

トレーニングって何なんやろう?

 

って思ってました。

 

読む練習したり、書く練習したりするのかなって。

それ、「病院」でするの?って。

 

 

結論から言うと、

 

全然違ってました。

 


 

お母さん。

読み書きは自然に出来るようになるものではなくて、

色々な能力が出来るようになって初めて

読み書きが出来るようになります。

 

 

これを先生から聞いたとき、

「そりゃそうだよなぁ」

と思いました。

 

だって赤ちゃんが歩けるようになるまで

色んなプロセスが必要で、

それらを段階踏んで行ってクリアして

歩けるようになる。
(ベビーマッサージ講師をしているので勉強してました)

 

赤ちゃんの時はそうやって思えてたけど、

読み書きにまでそういうことがあるって

思いもしなかった。

 

あるに決まってるのに。

 

もうほんとに未知の世界、
「そんな世界があったのか」

っていうレベルの未知の世界。

 

 

その一つ一つの段階の

どの部分にトラブルが起こっているのか、

それによって対処、トレーニングが変わってくるのです。

 

 

次回は検査のスケジュールのお話。

色々な条件が重なって、

我が家はどうやらイレギュラーな感じだったようですが、

我が家はこんな流れだったよっていうお話です。

 

 

 

●どうやって学習障害だと分かったのか④

前回は学習障害を疑い、最初に私がやったこと
についてのお話でした。

 

友達からの助言を受け、

さらにたまたますぐに会える機会があったので、

私はすぐに次男の先生に相談しました。

 

その日5月10日は引き渡し訓練の日だったので、

時間が頂けるように、一番最後に行くつもりでしたが、

それでもゆっくり話す機会はないだろうと、

お手紙も持参しました。

 

 

ぶっちゃけ次男は発達障害でしょうか。
もしその疑いがあるなら、遠慮なくおっしゃってください。
病院に受診でも何でも、
私には連れて行く覚悟はあります。

 

 

この時、私は

「発達障害」と「学習障害」の違い

も分かっていませんでした。

 

ただ、そういう疑いがある場合、

先生方は保護者に伝えることにとても心を砕かれる

ということは知っていたので、

 

とにかく遠慮せずありのままを伝えてください

 

と伝えました。

 

 

翌日の放課後、先生はお電話でお返事を下さいました。

 

 

・次男は平仮名の形がとれないこと

・読みが出来ずに、国語の時間は気配を消すこと

・その他の時間は積極的で元気なこと

 

 

そして 「受診されますか?」

と、私の考えを尊重してくださいました。

 

 

正直、私も分かりませんでした。

「覚悟はある」って言ったくせに(笑)

 

「学習障害」の事実を受け止めたくない

 

とかではなく、

語弊があるかもしれませんが、

こんなにも「普通」なのに、

受診までする必要があるのか、と。

大袈裟なんじゃないかと。

 

 

電話口で担任の先生は真摯に相談に乗ってくださいました。

 

 

そして色々悩んだ結果、

最終的な受診の決め手は

 

「次男が国語の時間だけ気配を消している」

 

ということでした。

 

 

次男は毎日とても楽しく学校に通っていました。

 

一番大切なことは

「次男が毎日楽しく学校に通えること」

 

 

「個性」なのか 「学習障害」なのか

どちらにしても対策は必要なので、

次男の笑顔を守るために、受診を決めました。

 

 

私から言わなければ、

1学期間は様子を見て

夏休み前の個別懇談で伝えよう

と考えていらっしゃったそうです。
 

 

後々気付くのですが、

色々な意味で、

思い立ってすぐに行動して本当に良かったです。

 

「色々な意味」

 

はこれから書いていけたらと思います。

 

 

こうして、私は受診を決め、
次男には学習障害があるということが分かりました。

●どうやって学習障害だと分かったのか③
 

前回は学習障害を疑ったきっかけについてのお話でした。

 

今回は学習障害を初めて疑い、

そこから私はどう動いたのかのお話。

 

今、色んな方に相談されたら

「まず学校の先生に相談するのが私はいいと思うよ」

と言いますが、

 

そんな私も、

初めはいきなり担任の先生に相談出来ませんでした。

 

モンスターペアレントじゃないけど、

「お母さん、そんな大袈裟な!」

みたいに思われるんじゃないかと不安だったのです。

次男の学習障害に関して出た初めての不安!

 

だって、私自身がまだ

 「個性」 なんじゃないかと思っていたから。

 

 

そこで、

仲良しの小学校の先生をしている友達に相談しました。

次男のこれまでの成長についてもよく知ってくれていました。

 

 

・読み書きがまだ十分出来ないこと

・読めていた字まで混乱していること

・でも意欲はとてもあること

・次男のペースでは習得していっていること

 

 

友達の答えは 「分からない」 でした。

 

こんなに低学年で読み書きだけに障害がある子に

出会ったことがない、とのことでした。

 

そして、

担任の先生に相談して、

学校の様子を教えてもらうのが一番いいと思う

と言ってくれました。

 

この時、

中途半端に答えるのではなく、

「分からない」と言ってくれて本当に良かった。

 

そして、

担任の先生への相談を提案してくれて。

 

中途半端に

「まだ低学年だし様子見てみたら?」

と言われていたら、私はきっとそうしていた。

 

そして、

手遅れになっていたかもしれません。

 

だから今、私自身も相談されたら

「まず、担任の先生に相談してみたらどうかな」

とお伝えしています。

 

 

ちょうど友達に相談した翌日だったかな?

学校で引き渡し訓練があり、

担任の先生に会える機会がありました。

 

それが5月10日。

 

私はお話させてもらうために、

引き渡し訓練の終わるギリギリの時間、

他の方の引き渡しがほぼ終わっているだろうと思われる頃に

学校に行きました。

 

 

次回は担任の先生に相談したときのお話です。

 

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学習障害の話をするとよく

未就学のお子さんがいらっしゃる方に

 

「え?うちの子も全然、字に興味ないんやけど?!」

 

と言われます。

 

次男が学習障害と分かり、

次男のことだけですが病院の先生から色々と教わり、

 

だからこそ。

 

本当に。

 

素人の私は無責任なことは言えない。

 

と身に沁みました。

 

だから私は、自分の経験談しか話せません。

 

ただ、1年生の6月の時点で受診したとき

「すごく早く受診してくれたから良かった」

と担当の先生からは仰っていただきました。

 

なので、私は

「もっと早く受診していれば、、、」

とは一切思っていません。

 

あのタイミングが次男と私にとっては最速でした。

 

もし、どうしても心配、ということであれば、

まずは幼稚園の担任の先生に相談してみるのが一番じゃないかな

と私は思います。