実家の売却物語片付け済みの安堵感と新たな課題
前回お話しした通り、実家はすでに私の名義。でも、売却までの道のりはまだまだ長いんです。今回は、実家の片付けについてお話しします。実は、実家の片付けはすでに終わっていたんです。「よかったね!」って思いますよね。
私もホッとしています。でも、これが思わぬ落とし穴になるとは...。
■広い人の住まない家に起こること
片付けが済んでいるということは、家の中はガランとしているということ。
確かに、モノを処分するのは大変な作業でした。特に、親の思い出の品々を仕分けするのは心が痛みました。でも、それだけではなかった...なんと、空っぽの家を維持することだったんです!人が住んでいない家は、驚くほど早く劣化していきます。
カビやほこりの発生、郵便、ごみ処理など、次々と問題が発生。「片付いたから安心」なんて、とんでもない考えでした。
■空き家の防犯
さらに、防犯面でも不安が。空き家狙いの不審者が来ないか、近所の方に見回りをお願いしたり、最近多い地震や猛烈な雨・線状降水帯など精神的な負担も大きかったです。何かあれば、ご近所の方が連絡をいただけたので助かりましたが
気が気ではない日々が待っていました。
次回は、エアコンさえも外した実家の様子をお伝えします。