実家の売却物語 第1話相続で私の名義になった実家

みなさん、こんにちは!今回から「実家の売却物語」をお届けします。

実家の売却というか不動産の売却って、想像以上に大変なんですよね。

私の経験をシェアすることで、同じような状況の方の参考になれば嬉しいです。

ユアマイスター

 

■相続で名義変更しておいてよかった・・・
この物語の題材は、相続で私の名義になっている実家です。

「えっ、もう相続済み?」って思われるかもしれません。実は、父が亡くなった後

母と相談し、母が痴ほうや身動きが出来なくなった際に困らないようにと

母を飛び越え相続対策として名義変更をしていたんです。私は、一人っ子なので

このへんの意思決定は簡単でした。

名義変更した際は、「まあ、いつかは役立つかな」程度に考えていましたが、まさかこんなに早く実家を手放すことになるとは...。まあ、母が昨年、圧迫骨折で怪我をして施設に入るまでのお話はしたと思いますが、人生って本当に予測不可能ですね。

■名義が自分になっているメリット

名義が自分になっているメリットは、売却の際の手続きがスムーズになること。でも、デメリットもあるんです。固定資産税の支払いが私の責任になってしまったこと。毎年の支払いを見るたびに、「早く売らなきゃ」というプレッシャーが増していきました。さらに、何故か不動産屋からの売却相談会、不動産投資などの

不可解な案内が増えたことです。


次回は、売却を前提とした実家の片付けについてお話しします。

意外と厄介だった片付け作業、どんな苦労があったの?お楽しみに!

 

バイセル