「白髪のショート・ストレートはみっともない」?昭和女の髪型への強いこだわり

前回も書きましたが、介護施設に入っている母のパーマに続く、髪へのこだわりを

ご紹介?考察いたしました。男にはなかなかわからない事なのかもしれませんが

81歳母の偏見?のお話です。

昭和の女性のための髪型は「女らしさ」の象徴

昭和世代の母は「ショート・ストレートなんてありえない!」という美意識がなかなか理解できない昭和生まれのアラフィフおじさんです。どうやら母の過ごした時代は「美は髪型」だったのであろうとアラフィフおじさんは、推察しました。

昨今のように、美を求めても情報が少なかった1960年代、雑誌でもパーマ全盛だったと聞いています。また、髪の毛を染める・・というのも流行したようで

母も、よく染めていました。しかし、ショート・ストレートは何もしていない・・みっともないという印象だったのであろうと推察します。

 

 

白髪を隠し上品に見せるのが「大人のたしなみ」

確かに、白髪交じりの頭より、黒髪でパーマをかけた方が、若く見え、上品に見えるのは確かです。それが昭和の時代は、流行った・当たり前・・だった
少なくとも母の周りでは・・・これが81になってもしみついている
彼女の美学なのでしょう・・・
 
 
★おっさんには分かりませんが、幾つになっても女性は美を求めるのでしょうか・・