4-04 母、施設での暮らし始めました  圧迫骨折と腰の具合

今回は、母、あっちゃんがなぜ圧迫骨折の怪我をしたのか、その後の様子について

お話したいと思います。母は、食べるのが好き、動くのが嫌い、TVで時代劇・演歌をみるのが大好きという、典型的なインナーな昭和の女です。

 

圧迫骨折した日

一人ぐらいししていた実家のキッチンで、夜中にトイレに行きその帰りに水か飲みたくなりフラつき尻もちを思い切りついてしまったようです。

そもそも、なぜ?尻もち!母が言うにはスリッパが引っ掛かり足が出なかったと

行っていました。この日からさかのぼること1年半前に母はヘルニアの手術をして

腰に人工関節+プレイト+ボルトを装着しています。なかなか治りは遅かったのですが日常生活を送れるまでになっていましたが、このあたりの痛みなどが要因ではないかと勝手に想像しております。

それと、年寄りの一人暮らしは、なんせ物が多い!何度も片づけろ、捨てろという話をしましたが、昭和の女は中々、腰が重く、しかも物を捨てられないのです。

家を整理することも、高齢になってきたら必要なことだと認識しました。

 

腰の具合(現在の経過は?)

圧迫骨折をして、そろそろ1年です、リハビリの成果もあるのか、車椅子から歩行器へと移行することができました。まだ、長時間は歩けませんし、時折、腰が痛いと立ち止まることはありますが、施設の皆さんに見守られながら81歳ヨチヨイ歩き生活がやっとできるようになりました。これも、周囲の皆さんの支えと感謝しております。

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