前回、かやさんが鳴くと私が返事する話を描きましたが。
それに関連して知った話。
鳴き声はともかく、腹天ゴロンはいかがなものか自分。
こちらのサイトさんで、行動学の専門獣医師が、人慣れしていない保護猫を迎えた時の信頼関係構築の方法を解説しています。
この中で次のような文がありました。
「猫とのコミュケーションで心がけることは…
●鳴き声を返す
動物に共通して言えることですが、例えば猫がニャーと言ったら、同じようにニャーと返してあげる。同調性が出て、仲間意識が高まります。 」
今までの対応でよかったようで安心しました…。
かやさんを迎えた当初から、かやさんが鳴くと返事していました。
ミラーリング効果の応用のほか、こちらの記事に描いたような理由もありました。
漫画家浪花愛先生の猫エッセイ漫画で、子猫チョコさんを迎えた時、浪花先生が、チョコさんが鳴くたび返事するエピソードが原典です。
子猫が鳴くたび母猫が返事しているのを見たことがあるから、同じようにすれば安心するかもしれない、と。
数十年前に描かれたエッセイ漫画なのですが、浪花先生は的確な対応だったのですね…。
※2020年にかやさんを迎えてからの話を時系列で連載しています。
実は1コマ目の情報を知ったのは2023年になってからなのですが、当ブログの前回の話(2022年7月)に関連してるので、イレギュラーですが時系列からずれて書いています。
当面偶数日に連載します。(ストックが尽きるまで)