初っ端から勘違いで始まりました、2023年の元旦
実は参拝する予定の神社に辿り着けなかったんです
事の経緯を説明します。
まだ日も暗いうちから娘をアルバイトに
送り出し
「さあ早くから出掛けるぞ」
という気分が湧いて来なかったんです。
というのも、当初予定していた大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市
までの道のりが、思ったより長いということが前日のうちに判明し、
少しガッカリし
どれだけ長いかというと、小田急小田原線の伊勢原駅を下車した後
バスでおよそ25分ほどかけて終点へ。
その後、階段状の長い参道を延々と15分ほど登っていき、
そこで
そこから6分で大山阿夫利神社の下社(しもやしろ)に到着。
さらに本社まで行きたかったら、登山届を出して完全装備
で山登り
いつかその本社に行ってみたいものですが、
この調子ではいつのこ
そもそも下社にだって今回は断念したほうが身のためであります。
足が痛かろうと何だろうと助けてくれる家族がいないのだから、
そこを無理する利点は何もありません。
足に爆弾を抱えている身としては、
今回は遠慮するしかないな、と
もちろん変形性股関節症の発症前だったら
余裕だったのかもしれま
でも今はとにかく無理しない、焦らないつもりです
では駅からも近くて、さらに押し合いへし合い(注:今の時代にそ
ならない程度の神社ってどこだと考えた時に思いついたんです。
数年前に参拝した静岡県熱海市の「来宮神社」のことを
熱海駅の隣の駅である来宮駅から歩いてすぐの小さな神社で、
柔ら
過去に参拝しに行ったことがあるのですが、
今どきの外観を取り入れたカフェも併設していて、
なかなか居心地
そこそこ早くにたどり着けば、揉みくちゃになることもなかろうと
勝手に期待したけれど(注:間隔を開けて並ぶ時代になったのだからそれはないはず)、
よくよく調べたら三が日はそれなりに混むこともわかりました。
やはり人気の神社ですからね
しかしながら行ってみようと思いついたあたりで
いつの間にか椅子に座りながら居眠りしまっていたようです。
気づいたらもう10時を回っていて、慌てて家を飛び出しました。
ここで本当は注意しなければならないことがありました。
東海道線で神奈川から熱海まで行ったら、そこで各駅停車に
乗り換える必要が
来宮駅方面と三島駅方面では別路線になるのをすっかり忘れており
下車した反対側に待機していた三島方面の電車に乗り換えてし
次の駅で降りて折り返しまた熱海に戻って来宮駅に行くことも
検討
それならばそのまま三島まで行ってしまえと
急遽三島駅で降りる
こうして勘違いから元旦の三嶋大社参拝となったわけです。
といいましても伊豆国の一宮神社ですし、由緒正しき神社に
元旦からお参りに行けて感慨深く感じたことも申し添えておきます
だいたいの道のりを駅前の地図で確認し、あとは前の人に着いてい
駅からは私のゆっくりした歩き方でだいたい15分くらいかかりま
普通の人の足であれば7、8分ほどで到着するのではないでしょう
途中、カモの水浴びする姿を横目で見ながら水路沿いを歩いていき
続く