かつてはクリスマスが近くなると、
ちょっと余裕のある個人宅では
家の外壁などにクリスマス
の飾りを
派手に装飾する様子が見られ![]()
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しかしながらここ最近、個人宅でのキラキラ光る、
あの電球装飾が下火になってきたなぁと感じています。
かつての勢いはどこに行ってしまったのでしょうか ![]()
とは言いつつも、街の中心部に行けば
イルミネーションが廃れた印象は感じられません。
私はあまり人工的な明かり(イルミネーション類)に
興味が沸かないほうなのですが、
それでも今まであったものがなくなると、
少し寂しい印象を受
特に最近のようにものすごく寒い夜の帰り道を歩いていると、
明かりがあるだけでホッとするんだよなぁ、と今更ながら実感中でして![]()
※住宅と田んぼが点在するような田舎です。
それというのも、何もかも値上がりして、
そんなことやっ
風潮の表れかとも感じられます。
個人宅のイルミネーションといえば、
初めて目にしたのはなんとフィリピンでのことでした。
1997年あたりのことだったでしょうか。
ギラギラ、ゴテゴテするような下品な感じではなく、
ちょっと控えめで、ワンポイント的な飾りを楽しむ程度のもの。
クリスマスをこうやって祝うなんて、
さすがに熱心なカトリック国だけあるなぁ
と感じたものでした。
ちなみに12月のフィリピンはものすごく暑かったですね。
日差しで殺されそうになります。
一方、その頃の日本では一般家庭でイルミネーションを
楽しんでいる家を見かけることはなかったけれど、
その次の年あたりから、じわじわとその習慣が
日本でも広がり始めたと私
神戸ルミナリエがそもそもの火付け役かな?
なぜ私がその頃にフィリピンでイルミネーションを
見たのかと言えば、父の長年の友人である、
首都のマニラ在住の華僑の家に遊びに行ったから、なのでした。
私がお邪魔したところは、いわゆるお金持ちしか住まない街で、
城壁に囲まれて道路が整備されているところ。
ご近所には当時の前大統領のお宅があり、ちょっと様子を見てきましたが
きらきらとしたイルミネーションの飾りがあったことは覚えています。
そのはるか以前のクリスマス時期に
西洋文化圏の国にいたこともあったけれど、
そんな装飾しているお宅、見たことなかったような気がしますね。
やはり時代的に見ても、21世紀に入る直前の
世界的な流行の始まりだったのかな…。
つまり世界的に見ても個人宅のイルミネーション文化が
華開いたのがここ20年から30年の話なのかもしれません![]()
といいつつも、人の記憶なんてあやふやなものですから、
私の個人的な振り返りということでご容赦いただければと思います。
その後、日本も年を追うごとに壁やバルコニーに明かりを灯して
楽しむご家庭がどんどん増えていったけれど、
夜間に明かりを灯すことが植物などの環境に良いともいえないので、
流行に歯止めがかかってそれでよかったのかな…と思う面も否めません![]()
本音を言えば、クリスマスイルミネーションよりも
月明かりに照らされた雪景色
のほうが美しいと思いますし、
願わくばそんな景色に出会ってみたいものです。
そしていつか、ヨーロッパのクリスマスマーケットを訪ねて
本場の伝統的クリスマスを楽しんでみたいなぁと漠然と思うのでした![]()
