ファンネタ (その2・裏方さん) | 浦和競馬・工藤伸輔厩舎公式ブログ ♪楽しくやろうよ♪

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おはようございますニコニコ





大変遅くなりましたが、今回は以前ファンの方から頂いたネタで書きたいと思います。


お馬の親子さんからのネタで「裏方さん」の仕事です。





競馬は、他の公営競技(競艇、オート、競輪)と違い、走る馬馬は生き物です。


そして、その1頭馬に関わっている人が、馬の所有者の馬主さん、その馬を預かる調教師、競馬に乗る騎手、馬を世話する厩務員、蹄鉄を打つ装蹄師、馬の治療をする獣医師、その他にも調教師補佐、調教専門の厩務員等がいます。


競馬の表舞台に出るのは馬と騎手だけですが、1頭に対し最低でも6人の人達が関わっています!!




さて、まずは厩務員なんですが、仕事は厩舎によって多少違いもありますので、大雑把に説明します。



朝起きて、担当馬の様子&飼い葉桶の食べ残しのチェック目


そして、調教時間に合わせて順番に、馬体や足元のチェックして→馬装して→運動して→調教して→馬の手入れ→エサを作って→馬房の掃除→次の馬→

これを担当馬分行います。

1頭に掛かる時間は約1時間半~2時間です。


朝の担当馬の調教が終ったら、汚れた寝わらを日の当たりの良い場所で乾かします。

おがくずの厩舎は、汚れたおがくずを捨てに行ったりしています。



午後は、馬の状態チェック、運動、手入れ(ブラッシング)、馬房の掃除、あとは時期を見て削蹄、治療等を行います。



夜は、馬の状態、飼い葉の食い、水の飲み具合をチェックして、エサを食べきっていたら青草や乾草を投げ入れたり、水桶の水が少なくなっていたら足してあげます。



競馬のない日は、ざっとこんなものでしょうか……(^^;








普段の馬房掃除や手入れの写真なくてすみませんショック!