最後のCD | 心はいつも銀の燭台

心はいつも銀の燭台

色とりどりのビー玉をガラス瓶に一個づつ。日常の小さなキラキラを書き溜めていくニュートラルダイアリー。

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今日は月末。明日は渡米なので、朝五時から経理の仕事をしている。昨日発売の平川地一丁目の最後のCD二枚。これが最後の新曲だと思うと涙が止まらない。駄目だ。仕事が進まない(ノд<。)゜


平川地一丁目/平川地一丁目
¥2,980
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ん?なに?真っ白?と思えるが、よおく目をこらすと、真っ白の背景にうっすらと「平川地一丁目」とホワイトグレーの文字が。


このCDはシングル全集でもあり、2枚組みの2枚目は、デビュー前にだしたアルバムを今の声で歌っている。


ここを訪ねてきてくださったかたで、少しでも興味のあるかた、いやいや、興味がなくても、ぜひこのアルバムを聞いてみていただきたい。少年から思春期を経て青年に、成人になるまでの人間の成長の心のヒダが胸が痛むくらい響いてきます。


売れたいから、とか、大物になりたいから、とかでなく、ただ自分の心の中を素直に表現しただけの音楽です。


5人兄弟のうち、幼い4人の子ども達を残し、家を出て行ってしまった母親と一番下の弟を探すため、取り戻すための母親へのメッセージの曲から始まり、中学卒業や恋や社会への批評や大きな愛へと曲調は変化していきます。


嬉しいことに、実は、デビュー後しばらくたって、母親は曲を聴いて戻ってきてくれたそうです。(ファイナルツアーパンフより)


平川地一丁目のファンだったことは、自分にとって、何年もかけて、一つの兄弟の成長映画を見続けてきたような気がします。


8月23日恵比寿のライブで、この長い映画もクランクアップ。


ぜひCD買って聞いてみてください。


かえって、今までにない、新しいジャンルの音楽を感じることができますよ。