現実逃避 | 心はいつも銀の燭台

心はいつも銀の燭台

色とりどりのビー玉をガラス瓶に一個づつ。日常の小さなキラキラを書き溜めていくニュートラルダイアリー。

はなうた日和/山本 幸久
¥1,575
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今日も夜、秋に行うバザーの話し合いで小学校に行った。


こうも毎日毎日現実と向き合わなくてはいけない生活が続くと、空想(妄想?)癖、もしくは現実逃避癖のある私としては、なんともストレスがたまってしまい、どうにもこうにも心がストライキを起こし始める。


空想家の師匠、三谷幸喜氏も自分のことを「飽きっぽい」と言っていたが、本当に私も飽きっぽいことがわかった。


学校やら子供会やら数々のお役を引き受けて3ヶ月、もうすっかり学校の役員とかに飽きてしまっている。


周囲の関係者は、本当に皆さん良いかたで、楽しいし、たくさん助けて下さるし、なんにも辛くないのだが、


どうしても無性に「空想箱」の中に一人で閉じこもりたくなってしまうのだ。



でも私も大人ですからね、逃げ出したりはしないで、きちんとこなしますよ、そつなくね。



そんな現実に押しつぶされないように、ほんの数分でも異空間に自分を運んでいってくれるのが、THE「本」。


時間のないときは短編集がうってつけ。



なんとなく本の中の世界にササッと行って、ふわりと逃避して、そして現実にポコンとまた戻る。その心地よさ!



この「はなうた日和」は世田谷線に関係した何気ないお話が集まっている短編集。


気分は、ひとり鼻歌まじりで東京散歩。



あるブログでこの本が紹介されていたのでさっそく図書館で借りてきた。



そのブログを書いているかたのお顔も何もしらないが、ただ淡々と映画や本、テレビや舞台の感想を書いていらして、その趣味嗜好がこれまた気持ち悪いくらい自分と似ていて本当に驚いてしまう。




もし、顔も容姿もそっくりだったらどうしよう…


というか、そのかたは異性なので、例えば、この世に「私」の男版がいると考えると……


恐いなぁ………



というか、そのかたにとっては、かなり迷惑な話だろう。


ごめんなさい。



きっとここには訪ねていらっしゃらないと思うが、きちんと謝っておこう。