朝からまた、


クチャクチャ音を立てて食べるな。

だからクチャクチャ音を立てるんじゃねーよ。

おい聞いてるのか!

お前さー。

話を聞けって言ってんだろ!!


だんだん声を荒らげ、

言葉使いも悪く、

殴りかかりそうな勢い。


あーヤダヤダ。

人としてヤバい。

気持ち悪いの一言しかない。


親は、なぜクチャクチャ音を立てて食べるという行為がいけないことなのか、子供に教えてあげることが親としての本来の役割でしょう。


しつけと称して、

「オレ様は正しい」

「お前は間違っている」


自分は正しいから、何をしてもよいのだと考えて、暴言を正当化。


「正しい」を振りかざして、暴言を吐いてでも従わせようとする。


「オレ様は正しい」

「お前は間違っている」

暴言の根本にあるのはこれ。


暴言を正当化だなんて、むちゃくちゃな話。


自分が正しいかどうかなんて、誰にもわからないでしょう。


戦争の発端は「我々が正しい」

と考えているから。

歴史を振り返ればすぐにわかりますよね。


「正しい」ほど怖いものはない。

「正しい」を盾に自分を正当化し、好き勝手するからです。


「正しい」を免罪符にして、暴力だろうが、誹謗中傷だろうが、何でも正当化されるような気がするのです。

だから、「正しい」は怖いのです。


暴力は振るってないから、暴力なら大丈夫と考えてるのも、おかしな思考ですね。