2016年頃の話



3日目

小児科で、また風邪だと言われても困るので。

大げさにいこうと思ってました。



「本当にぐったりしています。
微熱と、お腹が痛いのと、食欲が無い症状しかありませんが、
これは親の勘で、明らかにおかしいです。
レントゲンなり、血液検査なり、
色々と調べてもらってもいいですか?」
と。



先生も私の態度を見て、色々してくれました。


レントゲン撮って、エコーをしました。

お腹をエコーで診てもらった時、
やっぱり腸の動きがおかしいとの事。


おかしいのは分かるが、
この病院では原因まで特定は出来ない。

紹介状を書くので、大きな病院で診てもらって欲しいとの事。



朝から病院に来て、紹介状をもらって、別の病院に移動する頃には、お昼を過ぎてました。


喋らず、動かず、泣きもしない我が子を見て、
泣きながら運転してました。



紹介を受けた大きな病院に向かいます。



待つ事待つ事。



少し診察を受け、この大病院でも色々と検査をしましたが、最終的に、CT検査をしますと。



麻酔を打たれてCT室に子供が入っていきます。

先生の数がかなり多く、大ごとなように見えます。


親は入ってはダメなので、
私は泣きながら、ロビーで待ちます。



CTを終えて、子供の目が覚めた時には、
もう夜でした。



そこで先生が話に来ました。



「腸閉塞という診断です。
2歳ではまだ腸が小さく、
はっきりとした判断が出来ませんが、
腸閉塞という事で、治療にあたります。
まずは点滴で薬を使い、散らしていきます。
もし、いい結果が出なければ、手術で、
腸の悪い部分を切除します。」


と、こんな感じでした。



「このまましばらく入院になります。
もし長くなると、1ヶ月ほどかかると思います。」



私は安堵の気持ちでいっぱいでした。


本当に大きな病院で。
ホテルみたいな所です。

説明もしっかりしてくれました。


腸閉塞=盲腸ですね。


はっきりと、
腸閉塞という診断が出来ない理由も。

薬で散らす事で良くなる確率とか。

手術の事も、詳しく話してくれました。


腸を取ると言っても、
使われていない部分の腸の切除だそうです。

でも、一度お腹を切ると、
癒着の方が懸念されるようです。



そして、落ち着いた所で、彼に電話します。

事の経緯は、ずっとメールしてたので、
病院を転々とした事とか、知ってます。


知ってるはずなんです。


本当に期待を裏切らないというか。


彼、何て言ったと思います?



「病院変えられないの?
手術なんて可愛そうだわ。
病院違うとこに転院出来ないの?」



…。
もうね、呆れて言葉が出ませんよ。

こんな大病院の先生の意見と。
子供の様子すら知らない、彼の意見と。
どっちの信用が上でしょうね?

転院って(笑)
お前がやれよ(笑)

この辺で1番大きい病院に来てんだよ。
何ほざいてんだよ。



って心では思ってましたが、言いませんよ?
またもめるだけなので。


こういった我慢の積み重ねが、
今に至ってるんですよね。



盲腸話。
もうちょっと続きます。