2025年の登り納め。
本日の行程は初狩駅【450m】→屏風岩【730m】
→高川山【976m】→大月駅【358m】
大月駅前に車を停めて中央本線で1駅移動。
7時初狩駅に降り立つ。
駅前には山本周五郎の碑が。
なんと山本周五郎先生は初狩出身とのこと。
その後横浜を初め転々としたようだが
あの朴訥とした物悲しい作風と初狩の寒村の風景が
あぁ!と合致する。
初狩駅からまっすぐ高川山に向かえば2時間少々らしいので
屏風岩からグルリと迂回するルートでなるべくたくさん歩く。
細い尾根伝いにスタートから一気に高度を上げる。
丹沢よりネットリ粘土質な足元に感じる。
8時屏風岩。
早くも富士山ゲット。
右に見える大きな山は三つ峠。
富士山まる見え展望台としては間違いなく3指に入るであろうが
まだ未踏。
山頂が電波塔だらけでそういった意味でも目立つ山。
8時20分
大岩の頭【753m】
今日はこんな感じでいくつものピークを越えていくようだ。
ふみ跡はしっかりあるが標識が少ないため
道迷いの足跡もしっかりついており
気を抜くとあっという間にルートを外れて
本道に戻るを繰り返すことになる。
疲れてくると楽そうな道を体が勝手に選んでしまい
余計に道に迷うんだよな。
9時半
カンバ沢の頭【891m】
9時40分
羽根子山【896m】
せっかく十周年プレートつけるなら
設置日も書いた方が記念になるのにと思うのは私だけ?
この辺りは富士山が奇麗。
トラロープで急降下して
10時15分。
初狩直登ルートと合流。
道のふみ跡もなんだか急に濃くなった気がする。
10時半
高川山登頂【976m】
この日一番の富士山スポット。
秀麗富岳十二景なんて書いてあるから
ここで1つ選んじゃったら残り11はどうなるのさ!
と思ったら地元大月市選定の12座だった笑。
広くはない山頂なので
フォトスポットは空けてマナーを守ってお昼にする。
なお山岳写真の第一人者
白旗史郎氏も大月出身とのこと。
へえーっ!
高川山山頂は3ルートが集まる三叉路になっており
ここで大月駅へむかうむすび山ルートをとらなければならないところ
誤って壬生駅へ向かう古宿西ルートの絶壁を下って
えらい体力を消耗してしまう。
もう一度山頂に戻り
11時10分むすび山を目指して下山開始。
ヤマップアプリ入れていても
初手からルート違いってなかなかだな。
しかしヤマップに何度も救われていることもまた事実。
こんな感じで直進か脇道か
まっすぐ歩いたら振り返ると実は九十九折りだった。
みたいな道が山ほどある。
12時20分
天神峠。
南東に目をやると
御正体山とその左の大室山から続く
甲相国境尾根が走る。
この辺りまでくると下り一辺倒で
眼下に見えていたNECやリニア実験場も
目線と同じ高さになる。
13時
オキ山登頂【513m】
何度も超えてきた「〇〇の頭」群と何ら変わりなく
眺望はない。
13時半
ついにむすび山登頂【463m】
初めて目にする防空監視哨なる戦争の遺跡が残る。
この穴でB29襲来の情報を得ていたとのことで
1944年7月のサイパン陥落以降
日本は300回を超える本土空襲にさらされ
もはやタコ殴りともいえる状態となるわけだが
どれほどの効果があったのだろうか。
13時40分。
むすび山登山口到着。
ビックリするほど民家の脇。
未だに存在したのか!
と思わず携帯を向けてしまった
アナログ仕様の大月駅前のタバコ屋。
13時50分
7時間ぶりに大月駅帰着。
帰りは都留インター直下のより道の湯へ寄り道。
何時間いても1500円と良心的な価格設定。
思わず湯船で寝てしまう。
露天風呂に併設の蒸気浴施設が変わり種。
近代的なスーパー銭湯ながら源泉かけ流しもしっかりある。
先ほど下りてきた高川山を背後にした駐車場は
広いが満車状態。
地元に戻って246沿いの厚木家へ。
このグループは直系がどうだ破門がどうだと
味以外の部分で喧しく
店員の雰囲気もなんだかヤンキースで苦手なのだが
悔しいかなラーメンはうまい。
キャベツラーメンを頂く。
スモーキーなチャーシュー、
他の家系と比べても十分に濃い口のスープ、
酢を混ぜても
生姜を混ぜても
どこまでも完璧にうまい。
タイミングが悪ければ階段の出口からはみ出るほどの行列になるが
2階の店内はかなり広く
回転もよいのでさほどの待ち時間はかからないはず。































