誰かに会って
普通に話したりしたとき
あとから
アレ?となって
命の事を考えたりします。
会ってる時
その人を見てるときには気が付かない
後になって
その人の命のバロメーターを理解する事がある。
命は無限ではないんだな。と気付かされる。
そうすると
命に対しての
日頃の自分の至らなさに唖然となる。
いっときも私たちは立ち止まれない。
心臓が休む事がないように。
どんどん時は流れて
私たちの日常は 目の前に繰り広げられる事に
夢中になっている。
誰かの命に対して
あまりに軽薄で傲慢だ。
命は限りがあるんだな。
そう知らせてくれる人はまだ生きている。
でも着いたり、消えたり点滅しながら
私に教えてくれる。
命の限りを
この瞬間の輝きを
この宇宙は愛で満たされているんだな
月並みな言葉しか持たなくて
私が言うと陳腐になるけど
