暑い日が続いてますが、皆さま体調はいかがでしょうか?
 
冷房がカラダに良くないからといって我慢してしまう方がいらっしゃると聞きますが、これは一歩間違うと体温調整が上手くいかず、代謝機能が低下したり、脱水症状に陥ったりする危険性がありますから、ホントに注意が必要ですよね!
 
 
特に都心の風は、ヒートアイランド現象に加えクーラーの室外機から排出される熱気で上昇していますので、熱中症を防ぐためにも室温のコントロールはとても重要です!(`・ω・´)b
 
しかし我慢もよくありませんが…、冷やし過ぎも禁物!
 
冷房は25~28度前後を目安に、水分をしっかり補給して体温調節と脱水に配慮しましょう!
 
また、今年は新型コロナウイルスの感染予防対策として、クーラーの使用と小まめ換気が求められますが、換気中もエアコンのスイッチは切らずに、1時間に10分×1回の窓開けより、1時間に5分×2回の窓開けのほうが、換気と室温の維持のバランスが取りやすいそうですよ!
 
 
 
カラダのラジエーターを冷やしましょう!
 
クーラーのタイマーが切れて寝苦しい時や、どうしてもエアコンの冷房では冷え過ぎてしまうとうい方は、カラダのラジエーターを冷却しましょう!
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首筋の裏、頸動脈 (喉元)、脇の下、手首、鼠径部 (脚の付け根)、膝の裏などの主要な動脈付近を、冷却シートや氷枕などで冷やしてあげると、熱気による体温の上昇を抑えることができますよ!(^^)b
 
ですが…、アイスノンのような冷却枕を使って就寝しようとする時は、少し厚めのタオルなどで包んで、なるべく “首筋を避けて頭部に当てる” ようにして冷やし過ぎにご注意下さいね!
 
首筋の裏を冷やしすぎると血流の妨げになり、肩こりが悪化したり、頭痛の原因になることもあるのです!(`・ω・´)b
 
また、首筋の裏には体温を調節する役割があり、局所的に冷やしすぎると「体温が下がってしまった」と勘違いして、逆に体温を上げようとすることがありますので注意が必要です!
 
 
 
涼しいお部屋でストレッチ&エクササイズ♪
 
冷房でカラダが冷えたと感じたら、ストレッチやエクササイズで血流を促進してあげましょう!
 
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ラジオ体操のような、オーソドックスな良く知った運動がイイですね~♪
 
脚を前後に開いたアキレス腱伸ばし、体側のストレッチ、身体を捻ったり回旋させたりするのもオススメです!
 
無理して頑張るのではなく、ゆる~い感じでイイんです!(← むしろアラフィフ以上の身に無理は禁物です! 笑)
 
大切なのは、冷えて固まったカラダをそのまま放置せず、血流を促してあげること! (^^)b
 
血流の活性化は、作業能率や集中力UPにも繋がりますよ~~♪
 
コロナに猛暑としんどい夏ですが、無理せずのんびり乗り越えましょう!\(^O^)/