肩こりにお悩みの皆さま、「肩が凝りすぎて呼吸が浅い、何だか息苦しい…」と感じたことはありませんか?

 

慢性的で酷い肩こりで悩む方々の中には、マッサージや整体などを受けた後「肩こりが軽くなったら、何だか呼吸も楽になった!」と仰る方が多くいらっしゃいます。

肩こりと呼吸って、一見無関係のように思われますが…、実は 肩こりを感じる筋肉 と “呼吸“ は、とても深く関わっているのです!

 



 

 

肩こりの一番大きな原因となるのが 僧坊筋 という背中の筋肉です!

後頭部から背骨の中心に向かって、肋骨を覆うように大きく広がる筋肉で、

頭部を支え、腕を繋ぎ、肩甲骨の動きを助け、姿勢を保つ、という多くの役割を担う筋肉です。

そして、この背中の筋肉たち(僧坊筋や広背筋など)がこり固まってしまうと、その下にある 肋骨の動き にも影響を与えてしまいます。


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呼吸をするの肺ですが、肺を動かしているのはその下の 横隔膜 というお腹の中の筋肉と、肋骨の間をつないでいる 肋間筋 の働きによるものなのです!

ですから、背中の筋肉が凝って肋骨を締めつけてしまうと、肺の動きに影響を及ぼすこともあるのですね!

 



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また、肩こりは殆どの場合 首筋のコリ も伴うものです!

首筋のコリで喉(気道)が圧迫されるのも、息苦しさの原因になると考えられますよね!

このように、肩こりに関連する筋肉は、呼吸と密接に関係しているんですね~~!

ですから、
 

  1. 肩こり整体で首まわりの筋肉をほぐし、
  2. 背中や肋骨まわりの筋バランスを整え、
  3. それぞれのリスクが取り除かれると、


「肩こりが軽くなったら、なんだか呼吸も楽になった!」という場合がよくあります! (*^^*)

このように、肩こりってさまざまな関連症状を引き起こすことがあるのです!

皆さんも、たかが肩こりと放置せず、小まめに肩こりケアして下さね!