新型コロナウイルス感染者数の増加傾向に伴い、テレワークを継続する企業や会社も多いと聞きます。

在宅ワークは通勤もなく自由で便利ですが、床やソファ、食卓イスなどに座って仕事をするなど、オフィスと違って長時間のお仕事に適応する環境が整ってない場合が多いようです。


0442e0bc2da3c7f84adb03a1be774e48_6586ce412cde288
 

長時間良くない姿勢でお仕事をしていると、やはり肩や腰に不具合が起こりますよね~! (>_<)

実際、在宅ワークが長くなって腰痛が増してきたなんて声も多く聞かれます。

そこで、場所を取らず座ったままできる腰痛体操をいくつかご紹介しますね!


骨盤運動&背筋伸ばし


腰痛体操
ポイントは、背中を丸めたり、伸ばしたりする際に、骨盤を大きく前・後傾させること!

長時間座りっぱなしでいると、“骨盤が後傾” し腰や背中が丸くなってしまいます。

そこで、骨盤と背骨を意識的に動かして、骨盤と腰回りの筋肉を緩めてあげましょう!


腿上げ&股関節回し


座位エクササイズ02
股関節周りが固まってしまうと、骨盤や背骨を歪めやすくなってしまいます。

股関節は、膝を持ち上げることで大きく動かされますので、股関節周りの筋肉をほぐす効果があります。

また、しっかり背筋を伸ばして行えると、下腹部の筋肉を鍛える運動にもなりますよ! (^^)b


ふくらはぎのポンプ運動


img20200521.jpg
ふくらはぎは、末端に滞る血液を心臓に戻す大切なポンプ機能です!

座りっぱなしで血行不良になるのは、肩こりや腰痛を悪化させてしまいます。

血液は、体中の細胞に酸素や栄養を運び、老廃物を回収して、脳や身体の活動を円滑に保つのに大切なファクターです。

座りっぱなしで固まった身体は小まめに動かすことで、脳と体をリフレッシュすれば、お仕事も捗りますよね!