一人遊びのその後 | こうたろう日記

一人遊びのその後

航太郎、18日で2歳7ヶ月になりました。


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日々ますますおしゃべりになってきてます。

そんな航太郎との最近のやりとり。

夜、添い寝しているとき航太郎から子守唄「ゆりかごの歌」をリクエストされました。短い歌なので、なんとなく考え事をしながら何度も繰り返し歌っていたら「お母さん、もうちょっと小さい声で歌って。航くんねんねするから。ね?」と優しく言われました…


そして別の日の夜、この日はパパとママの間に寝ていた航太郎。
パパに「ゆりかごの歌」や「トトロの歌」をリクエストするも、なかなか航太郎の思うように歌ってもらえない。
おそらく航太郎は「もっと高い声で歌って」と言いたいんだと思うのだけれど、「高い声」という表現を知らないので、一生懸命自分で高い声を出して「ほら、こうやって歌って」と何度か頼んでみたものの、もともとパパはお歌が上手ではないこともあってやはり下手…あ、パパ失礼 (;´▽`A``

すると航太郎、ぷいとパパに背を向け、「もう航くん寝るわ」と。
タイミングや言い方が面白くてパパママは大爆笑。
すると航太郎も嬉しくなったらしく何度も寝がえりしながら「もう航くん寝るわー。もう航くん寝るわー。」
…航太郎、こういうの、ウケるのははじめの一回だけなんだよ。 (。・ω・)ノ゙


以前「ついに航太郎が一人遊び!」と書いた件については事態はかなり微妙な方向へ進んでいます…。

最近は、遊びたいおもちゃ(私に出して欲しいおもちゃ)があると「お母さん、航くん一人で遊ぶから○○出して!一人で○○で遊ぶから。」と言ってきます。

そして出してあげると少しだけ(ほんと1分とか…)一人で遊んだあと

「お母さーん、航くん一人で遊んでるから見てごらん、ほら!お母さーん!」

と呼びに来るのです… ( ・(ェ)・)

見に行ってしまったら「じゃあお母さんも一緒に遊ぼう、座って。ちゃんと座って。」とそこにいさせられるし、見に行かなければ見に行くまで呼ぶ、怒る、グズる。

つまり前と同じ状態…。

何が悪かったって、航太郎の一人遊びに大喜びしすぎた私も悪かったんだろうな… 。(´д`lll)

航太郎一人遊びへの道はまた一歩遠のきました。


ときどき優しさも見せるようになり、たとえば私の使ってるふりかけが辛い(わさび味)と知ると、少し考えてから「お母さんのからいから、航くんの使っていいよ、はい。」と自分の大好きなピカチューのふりかけを分けてくれたりすることもあります。

あと、前から食べ物や絵の中に何か「大きい物ふたつと小さい物ひとつ」(たとえば、スープの中に大きいニンジンがふたつと小さいにんじんがひとつ)あるのを見つけると「あ、お父さんとお母さんと航くんかな!」と喜んでいたのですが、この前、ヨーグルトの中にいくつもブルーベリーが入っているのを見て「これがお父さんで、これがお母さんで、これが航くんで…これが赤ちゃん。」と初めてそこに赤ちゃんが出てきました!!!☆
航太郎の中で、赤ちゃんを私たち家族の一員として受け入れつつあるのかな、と思って感動しました。

出産予定日まであと4ヶ月。
少しずつでも航太郎の気持ちが変わっていって、赤ちゃんの誕生を楽しみにしてくれるといいな☆


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