こんにちは!

 

 

私のブログまで辿り着いて頂き、

有難うございます!

 

 

祇園祭の17日の巡行に向けて、

10日から鉾の組み立てが

始まりました。

 

 

今朝も雨の中、皆さん

作業されてました。

 

 

祇園祭の時は梅雨時期なので

毎年大変だと思います。

 

 

巡行を見るのは壮大だけど、

見るのみだから、前日までの

方が楽しいかも。参加出来るから。

 

 

鉾や山を近くで見られるし、

飲食の屋台も出るし、近くの

飲食店もお店の外で何か売ったり

してるし。祇園祭のお囃子も聞ける。

 

 

 

あ、組み立てのお話なのに話が

ズレて行ってるてへぺろ元に戻します!

 

 

 

釘を使わずに、あら縄だけで

組み立てられます。

 

 

装飾される前の段階の鉾を

見られるのは貴重。

 

 

 

ちなみに後祭りは24日。

前祭とは違う鉾や山が

巡行します。

 

 

私の子供の頃は前祭しかありません

でした。だから後祭りの事は大人に

なってから知ったし経験しました。

 

 

 

元々はあったのを復活させた形です。

 

 

 

皆さんが良く知っているのは前祭。

 

 

“後の祭り”と言う言葉の語源は

この後祭りから来てるみたいです。

 

 

祇園祭自体は八坂神社の祭礼。

巡行だけで無くお神輿もあるんですよ。

 

 

そのお神輿の車庫?倉庫が

八坂神社に有ります。

 

 

 

 

と言っても詳しい事は何も

知らないんです。

ごめんなさい。

 

 

 

 

写真は組み立て途中の鉾

これは四条通です。

 

 

上が“函谷(かんこ)鉾”、

 

下が“月(つき)鉾”

 

 

 

 

 

 

この縄の部分、骨組みなので最終的には

隠れてしまいます。

 

 

 

でも私は縄の縛り方とか見るの好きです。

芸術作品だと思う。

 

 

鉾の種類によって結び方が違うんです。

去年、何種類かの鉾を見て気づきました。

 

 

伝統技術って凄い!

 

 

 

これが見られるのは、ほんの短い間。

あっという間にこの状態では無くなって

いつもの見慣れた形態になります。

 

 

 

この時期、通行止めとかは当たり前に

あるし、仕事に支障がでるので鉾などが

近くにある会社はお休みになるとか、

早めに終わります。

 

 

 

歩いてても全然進まない程、

半端なく人が多いし、駅も警察が

警備で沢山います。電車の乗り降りも

大変。改札を通る事すら中々

辿りつかない。

 

 

 

 

でもやはり、祇園祭は夏が

来たなあって思うお祭りです。

 

 

今年はインバウンドも多いから

より多くの人なんだろうな。