久しぶりの中国
4年以上ぶりに中国へ行ってきました。
目的は、夫の所用に付き添いをして観光することでした。
所用というのは、夫が持っている中国の銀行カードを日本でも引き出せるように設定してもらうことでした。
事の発端は、夫が本帰国時二つ持っていた口座を、諸事情により一つ(サブの口座)にまとめた事でした。いざ本帰国してみるとその銀行カードが日本で使えなかった為、日本支店に問い合わせたところ、「口座を作った銀行で設定し直してもらってください。」とのことでした。
(そもそも外国人が作った口座なのに、なぜ海外仕様の設定になっていないのか???)
当時はコロナ禍のため、落ち着いたら中国へ行く予定でした。そうして、そろそろと思えど、現在中国へ行くにはビザが必要(以前は2週間免除)なのです。私達は地方在住なのでビザを取得するには時間も費用も必要です。そんな時、「上海のトランジットであれば144時間以内滞在できる。」という確かな情報を知り、それを使って決行することにしました。(目的地は韓国にしました。)
結果として、無事に入国でき、銀行で設定してもらうこともできました。
トランジットでノービザで中国へ入国をされている方の情報をネット上では知っていたものの、大丈夫かな?と不安を持ちながら上海浦東空港に降り立ちました。まず私は指紋登録が必要でした。(夫は以前に登録済み)入国審査は、「144」の数字が書かれてあった右端カウンターへ進みました(私達は中国語も英語もできません)。トランジットで入国滞在する人は少ないのか人は並んでいませんでした。夫がネットで事前申請をしていましたが、これは全くの不要でした。事前申請のQRコードを見せたにも関わらず、それを見ようともせず、特別な入国審査カードを書くように言われたそうです。機内でもらって書いた入国審査カードも無駄でした。(書く内容はほとんど同じでしたが😁)
それを持ってカウンターへ行くと、行程表(日程、宿泊先、飛行機便名等)を要求されたので提出すると、すんなりと通過させてくれました。事前に作成してくれていた夫に感謝!
そうして、上海、昆山(以前住んでいた)を懐かしむ旅となりました。
上海では、王道の観光地スポット巡りをしました。
昆山では、まず地下鉄が開通していたことに感動しました。(当時は絶賛工事中でした)
住んでいた小区の門前まで行くと守衛さんが門を開けてくれたので、遠慮なく入り
行きつけのスーパーで買い物をし
絶対に再訪したかった所で食事をし
懐かしの公園にも行きました
中国では、夫が電話番号付きのsimを入れていたので滴滴(タクシー)も利用しました。しかし私達は外の景色をゆっくりと見たかったので、当時よく利用していたバスを今回も何度も利用しました。
百度地図と交通カードのおかげです。
私のウイチャットペイも当時の暗証番号を入力すると復活でき利用できました。
短い時間でしたが、中国を懐かしむ大大満足な旅となりました。
(ついでのソウルも満喫してきました)
そうして帰国後、ATMで無事に出金ができ、今回の旅の目的は達成されました!
中国語の勉強も細々と続けて、また再訪したいです😊
再見中国🇨🇳