1月に1ヶ月の予定で一時帰国したものの、コロナにより中国の入国制限を受けて、日本で待機したまま早半年以上が経ちました。プンプン


この秋に本帰国の夫です。せめて引越しには行きたいと思っていましたが、諦めました。😭
以前に比べてハードルは下がってきましたが、諸々の手続きや高額な航空券、入国後二週間の隔離生活を考えると、引越し準備のためだけに中国へ行く事は無理であると悟りました。


そんな時に、元職場の上司から復職の話をいただきました。今後の人生を考えて復職することにしました。アラカンの私にとっては、とってもありがたいお話です。


3年前に仕事を辞めて帯同する事は、自分なりによく考えて決めました。しかし子供たちが小学生になった頃から何かしらずっと働いていたので、専業主婦になることに不安を感じていました。それを友人に話すと、「今までずっと働いてきたんだから、人生の夏休みだと思って楽しんだらいいんじゃないの?」と背中を押されました。


2年半の予定で帯同生活を始めましたが、コロナにより半年短くなり、また心構えなく終了してしまいました。やり残していることがたくさんあり、お世話になった方々に直接挨拶もできないままで・・・😭😭😭


でも今言える事は、「中国へ行って良かった!」です。いろいろなことがありましたが、「ここは中国なんだからしょうがない!」と思えるようになり、そんなことさえも楽しむことにしていました。


私の住んでいた昆山市は上海と蘇州の中間で田舎でも都会でもない所でした。日本人学校が無いからなのか帯同生活されているご家族は少なかったです。それでも日本人女性会があり、そこで知りあった先輩方々に、いろいろなことを教えていただきました。時々ランチで集まり、情報交換会がおこなわれ、楽しい時間を過ごすことができました。中国に行ったからこその出会いに感謝です照れ


一番の心残りは、兵馬俑に行けなかった事です。本来ならばこの春に行く予定だったのですが・・・えーんえーんえーん



しばらくは気軽に中国へは行けないかもしれませんが、数年後に夫と中国昆山を再訪したい思っています。(現在絶賛地下鉄工事中なので、出来上がるのが楽しみです照れ)
私は昆山が大好きでした❤️


9月1日から職場復帰ですので、本日が私の長かった夏休みの最終日です。


ブログは夫が本帰国するまで細々と続ける予定です。ウインク