部活の日々が少し落ち着いた日曜(18日)の夜、息子が話しかけてきました。
「ママ残りの夏休み中の平日に仕事も出かける予定もない日ってある?」
「ないなー、◯日は仕事休みだけど◯◯(とある勉強系のイベント)行くじゃん?」
「そっか…これにね、行きたかったんだよ」
と言って見せてきたのは呪術廻戦の最新巻。
「うちはこれのこと前から知ってて、でも面白いかどうかわかんないしなーと思ってたら部活の◯君が行ってたらしくてすごい面白かったって。土日はもうチケットないけど平日ならあるからどうかなって思って言ってみた。難しいよね、わかったー」
待て待て待て待て。
いや確かにね、この夏休み息子は勉強はほとんどしていなかったけど、でも親から見てもすごく部活等を頑張っていたんです。
どこにも出かけられていないし、そんな息子のこんなささやかな願いを叶えないでいられるおかーさんいます?
「なんだ、そうだったんだね?(…仕事のスケジュールチェック)この日の午後なら仕事休めるから行こ?」
即答しちゃってたよねー!
即チケット買っちゃってたよねー!
(当日見たら残りの日程全て売り切れてました…即決してよかった〜〜〜)
「いいの?!ありがとう、うち勉強もがんばるね!」
とな。可愛いかよ。誤解なきよう、普段は反抗的なところもいっぱいありますよ〜
昨日私の職場の最寄駅まで息子に来てもらい、合流してから渋谷のヒカリエにGO!
呪術廻戦好きの息子にはたまらない面白さだったらしく、全然話がわからない私に「これはね…あれはね…」とおしゃべりがとまらない様子
私は漫画作成については全くのど素人で、いつも一瞬でめくってしまう1ページに、どれだけ手がかかっているかを目の当たりにしてとても興味深かったです特にアシスタントさんの描く背景の緻密さに感心しきりでした
あっという間に2時間が過ぎ、グッズも自分のお小遣いでたくさん買った息子、「満足どころじゃない、大大大満足」と嬉しいことを言ってくれました
いい夏休みの思い出ができてよかったね〜
(変な目玉のついたやつ4,000円もするんですよ〜価値がわからん…)