息子の中学の保護者会で校長先生がおっしゃっていた言葉。


「これまでの中学受験生であった時では、塾では、勉強ができればそれでよかったかもしれない。でも〇〇中学ではそうではない。」


人間教育をしっかりしてくださる学校だと感じています。




この本(漫画です)は私が興味があって図書館で借りたのですが、ふと、息子にも読んで欲しくなって渡しました。




ヤングケアラーのお子さんの日常が、胸が痛くなるほどに忠実に表現されています。

読み終わった息子に感想を聞いたら、

「なんか…なんて言ったらいいかわからない、難しい」

と言っていたので、何かしら響くものがあったのではないかと思います。
息子の今の状況は当たり前ではないこと、今もこういった状況に置かれている子どもがいること、そういう子に想いを寄せられる人間になって欲しいことを伝えました。



「ママがこの病気になったらどうする?」とちょっと意地悪な質問をしてみたら、悲しそうな顔になって「病院で治して欲しい」とすぐさま病院に入れられることになったけど(笑、母としては、大事な子どもに重荷を背負わせたくなんてないから、すぐさまどこか施設に預けて欲しいと思います。

たくさん働いて、何が起こってもなるべく子どもの負担が少ないようにお金を貯めなくては…と思いましたとさ。(どんな着地点爆笑