アロマショップ根やです 
花粉の季節が迫ってきていますね。
関東地方の今年の花粉飛散量は昨年に比べて少ないそうですが、地域によっては飛散開始時期早まるところもあるようで……
先日そんなニュースを目にしましたので、本日は花粉対策のために「エキナセア」のマセレーションオイルをご紹介したいと思います
エキナセアと聞くとハーブティーを連想される方が多いのではないかと思います 
ちょっと薬草味があるのでハチミツなんかを入れて飲用されてる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか 
基本的にエキナセアのオイルもハーブティーと期待される効果は同じですが、当然オイルですから飲用はできません。
そこで、
マセレーションオイルってなに？
エッセンシャルオイルとはどう違う？
エキナセアオイルの効能は？
どうやって使う？
といったところをお話ししたいと思います。
よかったら参考にしてみてください。
ちょっと記事が長くなりそうなので、まずは
マセレーションオイルってなに？
エッセンシャルオイルとはどう違う？
この２点についてお話ししようと思います。
マセレーションオイルってなに？
まずはマセレーションオイルとは何か、ざっくりお話しします。
マセレーションオイルとはベジタブルオイルに植物を浸して有効成分を浸出させたオイルです。
マセレーションオイルは、その植物をベジタブルオイルに浸して有効成分を浸出させているもので、エッセンシャルオイルに比べて刺激は強くなく、濃度も高くありません。
粘度はベースのベジタブルオイルによって異なります。
ゼフィールのマセレーションオイルの多くは、ベースにサンフラワー油を使用していますので、とろっとしたオイルらしいオイルの感触です。
また、香りについては、ベースのベジタブルオイルに強い香りがなければ、用いる植物の香りを感じることができます。
基本的な使い方はベジタブルオイルと同じで、容器から出したらそのまま直接使えますし、エッセンシャルオイルを使う時のベースオイルとして使うことも多いです。
手軽に扱えるオイルで、作るのに専用の器具などもいらないことなどから、西洋の方では「おばあちゃんの万能薬」と言って各家庭でつくられたりもしていました。
エッセンシャルオイルとはどう違う？
マセレーションオイル…ベジタブルオイルに植物を浸して有効成分を浸出させたもの
キャリアオイル（ベースオイル）の仲間で、ベジタブルオイルと同じように使います。直接肌に付けられます。
エッセンシャルオイル…水蒸気蒸留で植物のもつ有効成分をギュッと濃縮したもの
基本的に直接肌に付けることはできません。
必ず「希釈」してから使用します。ソルブで乳化して芳香蒸留水や精製水と混ぜたり、キャリアオイルに加えたりして使用します。
まったく異なるアイテムのマセレーションオイルとエッセンシャルオイルですが、使用する際の一番の違いは、ざっくり簡潔に申しますと、
マセレーションオイルは直塗りOK！
エッセンシャルオイルは必ず希釈！
ですね 
今回＼(１)／はここまでにしまして、次回＼(２)／で
エキナセアオイルの効能は？
エキナセアオイル、どうやって使う？
をお話ししたいと思います。
皆さんに少しでも「 エキナセアオイル 」に興味をもってもらえたら嬉しいです
では～次回に続きます 
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