オムロン創業者立石一真「できません」と云うな


の文中に


「ええか。企業を伸ばすことによって、企業は近隣の地域社会に豊富な雇用を与えることができ、その結果、地域社会に対して好ましい隣人になれるんや。得意先に対してはよい仕入先になり、仕入先に対してはよい得意先になることで奉仕する。さらに企業は、当然の行為として適正な利潤の追求をするから、その利潤のうちの半分くらいを税金のかたちで国家に奉仕する。その残りで社員に対しては高賃金の形で奉仕する。株主に対しては、高配当することによって奉仕する。得意先に対しては、研究投資、設備投資を通じて、よい商品をより安く供給して奉仕する。さらに企業はその属する地域社会の恩恵を被っているから、利潤の一部で地域社会に対して具体的な社会奉仕-福祉事業をして恩返しをするんや」


私は若い時は労働者として働かせるだけ働かせ会社に貢献しても自分にはなんの得にもならなず、会社はどうせ労働者を使い捨て位にしか考えていないと思っていました。しかし上記の考えにもっと以前にえぐりあえていたら違った人生になっていたかもしれないとふと考えたりしています。



「できません」と云うな―オムロン創業者 立石一真/湯谷 昇羊
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