先週の日曜日に行われた
J2の最後の昇格枠を
かけたプレーオフと
J2とJFLの入れ替え戦が
行われましたが
その結果を改めて振り返ってみる。
プレーオフ決勝
京都 0-2 徳島
J2・JFL入れ替え戦
鳥取 0-1 讃岐
プレーオフ決勝は京都が
ボールを支配するものの
少ないチャンスを
セットプレーと
カウンターで得点し、
粘り強い守備で守り切った
徳島が昇格。
京都はやっているサッカーは
魅力的でしたが
絶対的なエース不在と
魅力的であるが故の脆さを
改めて感じさせる試合でしたね。
一方、徳島は四国初のJ1チームに。
昇格請負人の小林監督が
守備をまとめ上げたのが大きかったですね。
一方入れ替え戦は
讃岐の勝利で讃岐が
来季のJ2入り決定。
負け癖がついていた鳥取と
JFLで勝ち癖がついていた
差が出た形に。
鳥取は讃岐の木島がPK失敗した時、
讃岐の藤田が退場した時と
流れを変えるきっかけがあったものの
それを生かせず。
鳥取は来季から生まれる
J3で頑張ってもらいたいですね。
讃岐は嬉しい昇格だが
ここからがスタートなだけに
違う意味で頑張ってもらいたいですね。