"敬老の日"(9月第3月曜日)の前日

15日(日)「主日礼拝」の後、

「敬老感謝祝福式」が例年のようにもたれました。

牧師先生の温かいお祈りが神さまに捧げられ、

教会員代表の方からは、

お祝いの言葉とプレゼンンがあって、感謝でした。

 

この後、「何か、挨拶を…」、で時間をいただき、

"Amazing Grace"に関わる個人的な想い出を話し、

昨年もした、ピアノと賛美をさせていただきました。

もう25年以上前、定年退職して二年目、62歳の6月、

"パウロの足跡と黙示録の教会を訪ねて"の

「トルコ研修旅行」に、連れ合いも参加していてのとき

エフェソスの劇場遺跡で「小礼拝」が捧げられたのですが、

こ後、近くにいて、私たちに注目していた

アメリカ人婦人の団体からの申し出で、

" Amazing Grace"を、彼女たちは英語で

私たちは日本語(当時は聖歌229番の訳詞が圧倒的?)で

合唱、賛美することになりました。

牧師先生がお二人参加、参加者全員もキリスト者で、

全員、合唱できるのですが、歌詞が正確には…の方も、

連れ合いは『聖歌』を持参していたので、

大きな声で歌ったのを、懐かしく思い出します。

 

 1驚くばかりの 恵みなりき

  この身の汚れを 知れる我に

         2恵みは我が身の 恐れを消し

          任する心を 起こさせたり

 3危険をも 罠をも 避け得たるは

  恵みの御業と 言うほかなし

         4御国に着く朝 いよよ高く

          恵みの御神を たたえまつらん 

 

神さまのお計らい、2週間前の9月1日(日)

牧師先生は「礼拝説教」"真理は自由にする"の中で

作詞者ジョン・ニュートン(英 1725-1807)

       牧師・元奴隷商人

について触れて話されていたので、

そこは省略…

何故、この歌がたくさんの人に愛され

歌われているかについて、私見を述べました。

 

結論

ジョン・ニュートンの信仰(信頼と確信)の表明であるが、

よくよく自身をふり返り思うとき、自身の信仰であり、

更に

読む人、歌う人、万人、自分のことと思うのではないか?

みんなが歌いたくなるのではないか!

 

プレゼントは、(初めて見る高級)チョコレート

甘党のわたしには、特に嬉しいです。

下手なピアノと歌唱ですが、"Amazing Grace"

賛美しました。

来年、出席出来て、許されるなら、

同じ賛美をささげたく思う者です。

2024.9.16