4月21日(日)「主日礼拝」(14:30-15:35)終了後

 「2024年度 教会定期総会」が、開催されました。

議事

2023年度活動報告、決算報告

2024年度活動計画案、予算案、教会役員案等について

いくつかの質疑応答、そして承認の後、「その他」を残して終了したのが17時5分を過ぎていました。

 

この「その他」のところで、

「利己的」「傷つく人がいる」ほか、非難を受けても

発言をしなくてはと、心していたことがありました。

 

昨年、12月24日(日) 「クリスマス礼拝」中に

高齢で、心身に痛みがある方が、付添人(教会員)と二人

入室しようとしていたとき、

〈司会者〉が、「礼拝を中断します」と宣言して降壇…

他の方々と共に、その方の座席への介助に当たった事態に

教会生活65年、他の教会での「礼拝」も含めて

「礼拝中断」は、かつて経験のないこと、心が乱れました。

 

今年、4月7日(日) 「復活節第2主日」礼拝中に

先と同じ事態が、再現しようとしたとき、

「礼拝は続けてください」と不規則発言を席で発しました。

 

「安息日を心に留め、これを聖別せよ」-神さまの命令-

天地万物の創造主‣神さまは、毎週に、〈休息し〉

「礼拝する」ために“取り分けられた”

聖なる日を設けられました。

毎週〈日曜日〉を、わたしたちは

神さまの独り子‣イエスさまが、

わたしたちの罪の身代わりとして十字架上に死に、

復活された日、として神さまを礼拝します。

 

「自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして

献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。」

          (ローマの信徒への手紙12章1節)

〈(異邦人の)使徒‣パウロ)は、

わたし自身を神さまに献げること、神さまに集中して、

全身全霊、神さまに信頼してすべてを任せ、感謝するようにと勧めます。

 

「なすべき礼拝」が、なかなかできないけれど、

聖霊の助けを得て、”なせるように” 自らをもっていこう!

 礼拝を大切にしよう! 

   前奏 招詞 讃詠・・・・・頌栄 祝祷 後奏

 礼拝の流れを「中断」はしないで!

 

反発と、とれる発言はありましたが、

牧師先生ご夫妻が、教会「週報」-礼拝の心得-」

1.礼拝には遅れないようにし、開始の5分前には着席しましょう。 にまで言及されて、「これからは、どこの教会でも起こり、必要となること、心身に不自由な方の礼拝参加の態勢を整えていきたい」と、示して下さったこと、有難く、

心から感謝でした。 17時29分閉会

 

もうすぐ6月12日、教会創立137年の誕生日!

信仰の教会先達に倣い、教会員みんなが

神さまと「礼拝」を大切にしていけるよう願う者です。

教会創立1886年(M19)   会堂創建1896(M29)-1955(S30)

2024.4.22