今年に入っての、座右の書となっている

聖書新改訳2017解説・適用付 BIBLEnavi』に

「新しい地(*天の御国)に私たちは何を持って行くことができるだろうか。それは信仰、クリスチャンとしての品性、他の信者たちとの人間関係」、とあって、挙げられてある3つのことを

ずっと心するようになっています。

 

3月になってから、初めて家にまでお邪魔するようになった

かつて、現職にあった時の元同僚、少し先輩の

クリスチャンの女性Uさんとの

主にある交わりの背景には、

再臨のイエスさまの、み前に持って行くものの一つに

「他の信者との人間関係」、が3つ目に

挙げられてあった事が大きかったのだと思います。

 

Uさんの書です。

もう、30年以上も前、書いていただいて、表装に出し

掛け軸として、ずっと離れの部屋の床の間に掛けています。

 

私は、神さまの恵みによって選ばれて信仰を与えられ、

会衆派の教会員となって、育てられてきましたが、

Uさんは、私とは別の教派に所属しています。

 

自分の教派だけが絶対! 他はダメ! と思っている

クリスチャンが「信者」の中に*牧師の中にも、

あることを知りましたが、

そもそも

ちっちゃな「わたしたちの知識は、一部分」

                (Ⅰコリ13:9) で、

神さまは、御自身の計り知れない「真理」を、

多様な人々に分けて、お与えになっている。

だから教派によって、強弱、違うところがあっても、

神さまは御承知のこと。Uさんの教派も、わたしの教派も、

大切にして、共に語り、学び合い

再臨のイエスさまの、み前へ持って行く「信仰」を豊かにされ、

神の子イエスさまのみを、「主」とする「クリスチャンとしの品性」をも

少しでも得させていただきたく願うものです。

 

所属する教会の先輩方から学んできた

事にあたっては先ず、イエスさまに聞き、そして

「素人くさく」、「自分で判断する」会衆主義の核心に立ち

Uさんはじめ、他の教派の方々との

人間関係」をも心して、

門は狭く、道は細くとも、主の再臨の日に備え、

新しい「生命」へと、つっかえつっかえ、歩めればと願っています。

 

「完全なものが来たときには、部分的なものは廃れよう。」

 -いつまでも残るのは、「信仰と、希望と、愛」-

その中で最も大いなるものは、(神さまからの)愛である。

 

―会衆は「素人」ですから、少々間違ってもいいんですー

        「会衆主義教会パンフレット2」

2022.4.5