昨年末頃から、今年に入って特に 

つれあいの歩行が急速に困難・不安定になっていて

転倒するのではないかとの心配が増してきています。

 

夜間、何度か、襖で隔てての隣室で、トイレに往復する

つれあいの、杖つく音が、トトトン、トンとして目が覚めます。

 

1月末、つれあいのケア・マネージャーSさんに、

転倒での長期入院等の恐れを伝え、あまり遠くない時期での

施設への入所についての思いを、初めて話しました。

この時、同席していた、つれあいが、躊躇なく納得したのは

意外であって、ホッとした半面、淋しさにも襲われました。

 

4月には、61回目となる結婚記念日が来ますが

「病める時も健やかなときも、死が二人を分かつまで」の

神さまへの誓いのことばは、ずっと魂にあり

        

*教会集会案内…換気のため窓を開けてます。あたたかくしてお越しください。

毎日曜日の礼拝後に、つれあの席まで来られて

神さまにお祈りしてくださる

T牧師先生を

2月7日(月)、牧師館に訪ね、施設入所への運びのことを

話させてもらいました。

 

2月21日(月)、3ヶ月に一度の

つれあいの介護に関するカンファレンス(協議会)がもたれ、

〈通所リハビリテーション〉と(短期療養〉の、それぞれのスタッフと

ケアマネジャー、福祉用具の方が、それぞれの所見を交換、

わたしは、改めて入所への、将来的希望を伝えました。

 

2月24日(木)

ケアマネージャーSさんと

施設の相談員お二人の、来宅があり

つれあいの、自宅での生活状況の観察がありました。

 

ただ

これまで通り、毎日曜日の教会堂での礼拝への出席が、

神さまに許されるなら出席したい!

…間違いない つれあいの願望です。

 

当市にも、コロナウイルス感染者の出た老人養護施設があり、

利用する当施設も、

現在、入所者の外出は、基本大事を取って禁止です。

 

3月の 〈施設 利用計画カレンダー〉が成りました。

青枠は2泊3日の〈短期療養〉、赤枠は〈通所リハ〉

   …施設で過ごす日数が、グッと増えました。

つれあいは、

土曜日を自宅で、日曜日に備え

日曜日は、神さまの御前に進み、共に礼拝に出席できます。

 

たくさんの人たちの配慮と

背後にあって、御業をなしてくださっている

神さまに感謝です。

入所のことも、コロナウイルス感染の終息にも関り、

先のことは

イエスさまの、つれあいへの御愛と

神さまのご計画に信頼して、すべてお委ねしようと思っています。

2022.3.2